芸能

新垣結衣、ヒール解禁が好評 松田龍平&田中圭の長身も注目

ヒール解禁が好評のガッキー

 大ブームとなった『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、2016年)以来となる新垣結衣の主演ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系、毎週水曜夜10時)が10月10日にスタートした。脚本を担当するのが『逃げ恥』の野木亜紀子氏ということもあり、今回も注目作となっている。

 そんな『けもなれ』について、10月18日に配信したNEWSポストセブンの記事では、新垣が第1話からヒールの高いロングブーツを履いたことについて“タブー解禁”と報じた。

 公式プロフィールでは169cmの新垣は、女優の中でも高身長なほう。ヒールの高い靴は、履くと極端に大きく見えてしまうということで、封印されていたというのだ。しかし、今作のダブル主演である松田龍平は183cm、新垣の恋人役である田中圭が178cmと、ともに長身であるため、これまでタブーとされていた新垣のハイヒールが解禁されたというわけだ。

 このニュースに対し、ネット上では、

「個人的にはどんどんヒール履いて欲しい」
「たしかに、がっきーのヒール姿素敵でした」
「ガッキーのヒール姿は最高!」

 などといった反応。新垣のスタイルの良さが際立つ衣装は好評のようだ。また、一方では、

「田中圭さんや松田龍平さんがそんなに高身長だったのが驚きです!」
「田中圭さんも松田龍平さんも背高いんだー。かっこいーポイント上がるわー」
「田中圭さんって役柄的にそんなに身長高くなさそうなのに、おどろきました」

 と、松田と田中が長身だったことに驚く声も多かった。

 たしかに、高身長女優は男性共演者との兼ね合いでいろいろと苦労することもあるようだ。芸能ライターの大塚ナギサ氏はこう話す。

「恋人役で男性のほうの背が小さいと、あまり見栄えも良くないし、背が小さいイメージがついてしまうということで、俳優さんのほうが長身女優との共演を避けるケースもあるようですね。作品の中だけでなく、制作記者会見で出演者が並んだときに、女優さんのほうが背が高いことを嫌がる場合もあるといいます。そういう意味で、長身の女優さんが、できるだけ背が高く見えないように努力することも多いはずです」

 まさに、ヒールをタブーとすることで、共演者が見劣りしてしまわないように努力していた新垣。

「今回の新垣さんのヒール姿は視聴者にも好評だということで、長身俳優をキャスティングしたのは大正解だったといえるでしょう。本人的にも、これまでのかわいらしいイメージだけでなく、スタイリッシュな魅力をアピールできるということで、今後の女優活動にもいい影響を与えそうですね」(大塚氏)

“タブー解禁”で一皮むけそうなガッキー。『逃げ恥』同様に『けもなれ』もヒットしそうだ。

関連記事

トピックス

氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
AKB48の元メンバー・篠田麻里子(ドラマ公式Xより)
【完全復帰へ一直線】不倫妻役の体当たり演技で話題の篠田麻里子 ベージュニットで登場した渋谷の夜
NEWSポストセブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
”うめつば”の愛称で親しまれた梅田直樹さん(41)と益若つばささん(38)
《益若つばさの元夫・梅田直樹の今》恋人とは「お別れしました」本人が語った新生活と「元妻との関係」
NEWSポストセブン
パリ五輪への出場意思を明言した大坂なおみ(時事通信フォト)
【パリ五輪出場に意欲】産休ブランクから復帰の大坂なおみ、米国での「有給育休制度の導入」を訴える活動で幼子を持つ親の希望に
週刊ポスト
被害男性は生前、社長と揉めていたという
【青森県七戸町死体遺棄事件】近隣住民が見ていた被害者男性が乗る“トラックの謎” 逮捕の社長は「赤いチェイサーに日本刀」
NEWSポストセブン
学習院初等科時代から山本さん(右)と共にチェロを演奏され来た(写真は2017年4月、東京・豊島区。写真/JMPA)
愛子さま、早逝の親友チェリストの「追悼コンサート」をご鑑賞 ステージには木村拓哉の長女Cocomiの姿
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
「ホテルやネカフェを転々」NHK・林田理沙アナ、一般男性と離婚していた「局内でも心配の声あがる」
NEWSポストセブン