「CanguRo」に試乗する堀江氏
「いつかやれる。いつかつくれるでは駄目なんだ。人生は一度きり。いつ死ぬかわからない。 やりたいことをやって、死んでいくのが一番。僕はロボットが好きだ。ロボットをとことんやろう。僕がこの世にいた証をロボット技術で残そう!」
ちなみに、古田氏の最新の研究成果は、AIを搭載した変形型のパーソナルモビリティ「CanguRo(カングーロ)」。試乗した堀江氏は、パーソナルモビリティの可能性について、「いずれはスマホのように一人一台時代がくる」と大胆な予測をしている。
同書の中で堀江氏は、「やりたいことをして生きていく」ことの重要性を繰り返し説いているが、ポストスマホの世界的な大イノベーションが生まれる日も近いのかもしれない。