「何度かメールはしているけど返事はなく、どこの病院に入院しているのかも、わかりません。私の知る限り、友人や知人でお見舞いに行った人はいないと思う」

「面会拒否」を貫く堀には、その理由がある。堀家と親しい芸能関係者が言う。

「ちえみちゃんはブログにはあえて希望を持てることばかり書くけど、やはり手術後の状態は壮絶だったそうです。手術直後は地獄のような痛みがあって、痛み止めをのんでものまないよりはましといった程度で一日中悶え苦しみ、眠りも浅くなって毎日が疲労困憊だった。唾液をのみ込むことすら難しく、今はリハビリに精一杯で家族以外の人と面会する余裕はないんです」

 例えばがんの闘病中、髪の毛が抜け落ちたり、やせ細った姿を他人に見られたくないと望む患者は少なくない。堀も現在の姿を人に見られたくない思いが強いという。

「ちえみちゃんは今、栄養を摂るために鼻からチューブを入れた状態です。手術で首のリンパ節を除去したので顔全体がむくみ、話すこともままなりません。彼女はできる限り元気な姿を見せたいという思いが強く、ブログでも手術後の自身の姿はまだ掲載していません。親しい人からお見舞いの申し出があっても、すべてお断りしているんです」(前出・芸能関係者)

 次に堀の姿を見られるのは、つらいリハビリに耐えて完治に近づいた時になるはずだ。

※女性セブン2019年3月28日・4月4日号

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