ライフ

お得な旅の予約術 夏休みの航空券はGWに予約せよ

旅の達人が伝授、早割で得する方法

 暖かい日が続き、旅心がウズウズしてきた人も多いのでは? しかも、目前に迫るゴールデンウイーク(以下、GW)が今年は10連休。これは旅行に行くっきゃない! ということで、旅の達人たちに、お得な旅の予約術を教えてもらいます。

◆今狙うならGWではなく夏休み!

 旅行日が決まっているなら、早めの予約で割引率が高い「早割」が得。訪日旅行者の増加もあり、予約がどんどん早期化していると、旅行ジャーナリストの村田和子さんは言う。今年のGWの早割予約は、昨秋に押さえられたほどだ。この時期に、早割を使うなら夏休みの予約を狙おう。

◆夏休みの航空券は4月以降に取るべし

 航空券は時期や空き状況で割引率が変わるものの、通常は早割を使えば安くなる。例えばJALの「先得」を使えば、搭乗75日前~28日前まで、割安に。夏の国際線は焦らないで◎。

「3月までは燃油サーチャージが高いので、予約は4月以降がおすすめ」(航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さん)

◆JRの会員になるとお得な割引が

「JR東日本の『えきねっと』に登録し、会員限定の切符『トクだ値』をネット予約すると最大2割引きになることも」(村田さん・以下同)

 JR東海でも、「エクスプレス予約」や「スマートEX」を使うと安くなる。前者は年会費1080円で、いつでも会員価格で予約可能。後者は年会費無料だが割引率が低め。いずれも早目の予約で割安になる“早特”が使えるので得な方を選んで。

◆120日前までの予約は星野リゾートがお得

「宿泊施設の価格は需給バランスで変わりますが、星野リゾートには早割があります」(LINEトラベルjpナビゲーター・渡辺裕希子さん)

 例えば全国5か所にある「星のや」なら120日前までの予約で60%オフ、90日前までで45%オフに(諸条件あり)。

※女性セブン2019年3月28日・4月4日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

事件に巻き込まれた竹内朋香さん(27)の夫が取材に思いを明かした
【独自】「死んだら終わりなんだよ!」「妻が殺される理由なんてない」“両手ナイフ男”に襲われたガールズバー店長・竹内朋香さんの夫が怒りの告白「容疑者と飲んだこともあるよ」
NEWSポストセブン
4月は甲斐拓也(左)を評価していた阿部慎之助監督だが…
《巨人・阿部監督を悩ませる正捕手問題》15億円で獲得した甲斐拓也の出番減少、投手陣は相次いで他の捕手への絶賛 達川光男氏は「甲斐は繊細なんですよね」と現状分析
週刊ポスト
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト