篠山紀信氏による写真集『プルミエール miyu takao』を昨年12月に発表

──昨年、初の写真集『プルミエール』で新たなチャレンジを経験。なにか変化は?

『プルミエール』の撮影を経て、自分にちょっと自信が持てるようになった気がします。今まではすぐに人と比べてしまう自分がいたのですが……。撮影を経験して、みんなで一つの作品を作り上げていくことの大切さとその楽しさに気が付けました。そういう経験が、私を強く変えてくれたと思いますし、これからの仕事に対する自分の原点になるんだと思います。

「こういう生き方や考え方もあるよね」、というように、見てくださる方に何か伝わるものがあれば最高に嬉しいです。今までももちろん全力だったんですけど、一度初心に帰って“ゼロ”から頑張ろうという清々しい気持ちになっています。

──舞台のタイトルは「パートナーズ」。自身の結婚願望は?

 ない……といえば嘘になりますね(笑)。女の子なので結婚願望はありますが、今はお仕事に集中したいので、今すぐというわけではないですね。30歳手前くらいで結婚できればいいかなと。小さい頃からなぜか23歳で結婚したいという願望がありましたが、大学に行くと現実が見えちゃって、とてもではないけれど無理でした(笑)。でも、23歳の今、新婦の役をいただいて、ある意味叶ったのかも(笑)。

 最近は優しい人に魅力を感じます。自分のことばかりじゃなくて、周囲の世話ができる、面倒見のいい人がいいですね。かまってちゃんなので、“犬タイプ”の男性が好みです!

──ちなみに、いま、ほしいものは?

 ちょっとお金持ちになったらやってみたいことがあって、『ゴシップガール』というドラマがすごく好きで、そのワンシーンにある、泡風呂に入りながら、ラデュレとか、ピエール・エルメのマカロンを食べるっていうのをやってみたいです(笑)。一つじゃなくて、大量のマカロンを足を組みながらパクパクするのが小さな夢です(笑)。

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