◆坂口優希恵(24歳/プロ歴6年目)
トレードマークのネクタイ姿のユニフォームが魅力的な坂口さん。20歳でプロライセンスを取得して以降、度々スランプに見舞われてきたと話す坂口さんだが、昨年は年間ランキング17位と大躍進。今開幕戦では見事準優勝に輝いた。「誰にも束縛されずにやりたい事を突き詰めたい性格なので、いまは彼氏や恋愛には興味ありません!」(坂口)ときっぱり。
ネクタイがトレードマークの坂口優希恵選手
◆熊谷麻音(22歳/プロ歴5年目)&鹿内麻友(21歳/プロ歴3年目)姉妹
青森県出身の姉妹。実家がダーツBARを経営していたことから小学生でダーツを始めたという2人。子どものころは常に姉の麻音さんの腕前が上だったが、プロ転向後は妹のほうがランキング上位に。麻友さんは昨年ツアーで準優勝したこともあったという。「いまは妹の存在がいいライバルとなって刺激を受けています。私も負けないように頑張ります!」(麻音さん)。
姉妹でプロの熊谷麻音選手(姉/写真左)と鹿内麻友選手(妹)
◆丸山莉奈(28歳/プロ歴2年目)
洗足学園音楽大学(ミュージカルコース)を卒業した丸山さん。いまは舞台女優としても活躍しながら、BARに通っているうちに虜になったというダーツの腕を磨いている。「ダーツは調子の波が激しく難しいですが、とことん追求したくなる競技なんです」(丸山)。
舞台女優と二足の草鞋を履く丸山莉奈選手