芸能

田口淳之介、逮捕1か月前に安倍昭恵さんと親密ゴルフ

田口がゴルフを始めたのは10年以上前だという(時事通信フォト)

 送検時、うっすらと微笑む──。5月22日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、内縁の妻の小嶺麗奈容疑者(38才)とともに逮捕されたKAT–TUNの元メンバー・田口淳之介容疑者(33才)。

「小嶺は大麻パーティーの常連として10年以上前から捜査当局にマークされていた。彼女の影響で田口も大麻を始めたようで、本人も“大麻を使い始めたのは10年ぐらい前”と供述しています。

 田口は母子家庭で育ち、母のために豪邸を建てるほど母思いでした。しかし、昨年秋に決別。母親が田口らの反対を押し切ってプードルを飼い始めたものの途中で挫折し手放した。それに愛犬家の田口と小嶺が激怒。それ以来口も聞いていないそう。ふたりだけの世界に没頭し、倫理観も欠落していったのかもしれません」(芸能関係者)

 田口にも“独自の人脈”があった。逮捕から約1か月前の4月11日、森永高滝カントリー倶楽部(千葉)でアマチュアゴルフトーナメント「ターキッシュ エアラインズ ワールドゴルフカップ2019」の日本予選が開催された。

「マスコミや旅行代理店の関係者が招待されるコンペで、優勝賞品は世界一周の飛行機チケットと超豪華。谷原秀人プロ(40才)らに交じって、芸能人のゲストとして唯一、田口さんが招かれていました。彼はネイビーのジャケットを着て、ビシッとした印象でした」(招待客の1人)

 その田口と親しげに言葉を交わしていたのが、安倍晋三首相(64才)夫人である昭恵さん(56才)だった。

「田口さんと昭恵さんは、ラウンドが始まる前に笑顔で立ち話をしていました。とても仲のよい様子で、初対面のようには見えませんでした」(前出・招待客の1人)

 昭恵さんは過去にもこのコンペに参加していた。

「会場となった森永高滝カントリー倶楽部は森永製菓のグループ会社で、昭恵さんは森永創業家出身の令嬢です。そうした縁でこのコンペに特別ゲストとして呼ばれることがあるそうです。

 一方で、2016年にグループを脱退し、事務所を辞めてから鳴かず飛ばずの田口さんが“有名人枠”のゲストとして呼ばれたことは意外でした。今にして思えば、昭恵さんと田口さんには“共通の話題”があったのですが…」(前出・招待客の1人)

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン