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橋本梨菜、豪華夜行バスに「乗り心地ビジネスクラスやん」

「なにわのブラックダイヤモンド」が高速バス旅に

 東名高速の開業は1969(昭和44)年。これと同時に運行を始めたのが、JRバスグループが中心となって運行している日本初の夜行高速バス「ドリーム号」。今年6月で50周年を迎えた。

 数あるドリーム号の中で、最新の「ドリームルリエ号」はまるでホテルと見間違えるような快適さを誇っている。今回、「普段は新幹線を使っている」という大阪出身のグラビアアイドル・橋本梨菜がこのドリームルリエ号に乗車して地元大阪に帰省した。

「実は夜行バスにはトラウマがあって……」と、彼女は打ち合わせで不安を漏らした。10代のアイドルユニット時代に4列シートの夜行バスで東京―大阪間を何度も往復していたという。

「とにかく、狭いのが辛い。物音とか携帯とかで他の人に怒られたりもしました。ちょっとバスには苦手意識があります」

 今回乗ってもらうのは2列シートで最高級に位置づけられる「プレシャスクラス」。

 車内に乗り込むと、まず橋本は「カーテン閉めれば個室になるの? 携帯を見てても怒られへんやつやん!」と驚きの声を上げる。シートに着席すると、61センチのシート幅や、156度まで倒せるリクライニングシートにも大興奮。

「このシートは完全にベッドですよね。狭いバスだと大阪に着いた時に足がむくんでスニーカーが履けないこともあったけど、これなら問題なさそうです」

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