アスリートの「ふつうじゃない」身体能力を体験できるコンテンツが提供された「超ふつうじゃない2020展 by三井不動産」。今回の“決勝戦”では、「カラテ・キャンドル」(正拳突きの威力でLEDロウソクを何本消せるか競う)、「バレーボール自販機」(309cmと348cmの地点にある清涼飲料水の自販機ボタンを押す)、「ジャイアントホーン」(肺活量により音の大きさが変わるホルンを吹く)、「0m走」(スタートの合図にどれだけ早く反応できるかを競う)というユニークな競技が実施された。
スプリンターである武井は「0m走」で0.261秒という好記録を出した。男性の平均は約0.5秒だそうだが、武井は過去に0.11秒台をたたき出したことがあるため「少し不満ですがまぁいいでしょう」と語っていた。
■撮影/浅野剛