2015年の米仏首脳会談でオバマ大統領とオランド大統領が「ランブロワジー」で夕食(写真/ロイター/アフロ)
「もちろん最初は断られました。しかし、“ドラマが目指すもの”を切々と伝えるスタッフの料理に対する熱意が、ランブロワジーのシェフの心を動かした。それほどこのドラマは料理の描写に力を入れている。木村さんも、そんなスタッフの情熱に応えてくれています。ランブロワジーの花形である肉部門のシェフを務める日本人男性に、料理の手ほどきを受け、熱心に耳を傾けながら、撮影に臨んでいました」(テレビ局関係者)
当然、フランス語のシーンも多いが、そこには力強い助っ人がいたという。
「娘のKoki,さんは幼少期からインターナショナルスクールに通っていて、英語だけでなくフランス語も堪能。木村さんは出発前にKoki,さんのレッスンを受けていたそうです。また、月に1度パリを訪れているKoki,さんが木村さんを案内したという話があり、木村さんはプライベートの時間も楽しむことができたといいます」(前出・テレビ局関係者)
ロケの合間には、こんな楽しみも。
「共演する鈴木京香さん(51才)や沢村一樹さん(52才)たちと『ランブロワジー』で食事を楽しむことができたようです。特に鈴木さんは“ずっと来てみたかったお店”とあって、大興奮でしたね」(前出・テレビ局関係者)
超高級三つ星レストランならではの雰囲気も、ドラマの大きな見所になりそうだ。
※女性セブン2019年9月19日号