芸能

佐藤隆太、妻子のため定食屋に激走 汗だくの良パパ姿

暑い中に街を激走した後の姿

 秋の番組改変で、日本テレビ系の目玉バラエティー番組『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(金曜19時~)のMCに抜擢された、俳優の佐藤隆太(39)。ドラマの役どころでは熱血漢が多い印象の佐藤だが、プライベートでもイメージそのままだったようだ。佐藤の近況についてテレビ局関係者が言う。

「佐藤さんといえば、TBS系のドラマに強いイメージ。『ROOKIES』シリーズや『木更津キャッツアイ』シリーズに代表されるように、男同士の熱い友情や底抜けの明るさを素で表現できる、天性のセンスを持った俳優さんです。

 彼は、2009年に結婚して今や3児の父親。育メンっぷりも業界では有名です。今年6月公開の映画『今日も嫌がらせ弁当』では妻に先立たれ、不器用にも懸命に1人息子を育てるシングルファーザーを好演していて、最近は熱血男子だけでなく良きパパというイメージも加わっています」

 その佐藤が、劇団ひとり(42)とともにMCを務めるのが、冒頭で紹介した2007年に米国で始まり世界50か国以上で放送されているクイズ番組の日本版だ。佐藤は初のクイズ番組MCとなるが、制作サイドの“金曜の夜に家族揃って楽しめる番組”という意図を考えると、佐藤は打って付けなのかもしれない。そう感じさせる佐藤のプライベートの目撃談がある。

 8月下旬の昼、東京・世田谷の住宅街を猛烈なスピードで走る佐藤の姿があった。

 佐藤は黒のTシャツにハーフパンツ、後ろかぶりのキャップ姿と、若者風な普段着ファッション。「休日のランニング」ではなかったようだ。目撃者が語る。

「駆け足というより激走というのでしょうか。50メートルぐらい向こうから陸上選手のようなフォームで走ってくる男性がいたんです。何を急いでいるのかと思って見てたら、定食屋さんの前で止まって“マジかよ! 嘘だろ! なんでだよ!”って、ハァハァ言いながら、何度も顔をしかめてて……よく見ると佐藤さんでした。どうも目当ての定食屋が定休日だったようで」

関連キーワード

関連記事

トピックス

和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
犯人の顔はなぜ危険人物に見えるのか(写真提供/イメージマート)
元刑事が語る“被疑者の顔” 「殺人事件を起こした犯人は”独特の目“をしているからすぐにわかる」その顔つきが変わる瞬間
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン