二重橋からEXILEのパフォーマンスを観覧された上皇上皇后両陛下(撮影/JMPA)
「YOSHIKIさんは1か月ほど準備に時間をかけ、『Anniversary』を作り披露しました。EXILEは、組曲『太陽の国』を披露しましたが、14分の演奏でした。その時、主催者側は秋元康さん(61才)に作詞を依頼し、秋元さんは4か月ほどかけて完成させました」(前出・政治記者)
今回はドラマ『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)などを担当した脚本家の岡田惠和氏(60才)が作詞を担当し、作曲はNHK東日本大震災プロジェクトの復興支援ソング『花は咲く』を作曲した作編曲家の菅野よう子氏(56才)が務める。
「天皇陛下が学習院大学在学中から研究している“水”がテーマになります。水の循環というスケール感を表現し、新時代の幕開けの喜びを感じられる曲になるそうです。3部構成になっており、オーケストラ演奏の後、ピアニストの辻井伸行さん(31才)の演奏があり、最後に嵐の歌唱になります。演奏そのものは15分ほどで、嵐の歌は5分以内になるそうです」(主催関係者)
※女性セブン2019年10月10日号
嵐の大ファンだという愛子さま(撮影/JMPA)
作曲するにあたって何度も母親に相談したというYOSHIKI(時事通信フォト)