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前澤友作氏、新生・スタートトゥデイ設立 新たな挑戦へ

孫氏のことを尊敬していると語る前澤友作氏

孫氏のことを尊敬していると語る前澤友作氏

──孫さんのことは昔から尊敬してるみたいですね。

前澤:その経営スタイルもすごい好きですし、無茶をするし、ヤンチャな感じがするし、あとユーモアがあるし、オーラもあるし、ぜんぜん違うの。多くのいろんな社長に会いましたけど、この人の下だったら働いてみたいと思うぐらい別格。

 でも、誤解して頂きたくないのは、僕は1歳でも年上の人は尊敬しているんですよ。必ず敬語も使わせてもらいます。やっぱり何だかんだ言っても、年と経験には勝てないものもありますから。

──ちなみに社長退任会見のときに、前の社名の「スタートトゥデイ」と書かれたTシャツを改めて着てたっていうのは何か意味があるんですか。

前澤:あのとき言わなかったんですけど、スタートトゥデイっていう会社を、あの日、また作ったんですよ。

──原点回帰!

前澤:そうです。だから、もう一回新しいことをやって、もう一回ZOZOぐらいに大きくできたらいいなっていう。で、それはヤフーさんもZOZO社も、「いいよ、そういう気持ちでもう一回やるんだったら応援します。スタートトゥデイという旧社名を使ってください」って言ってくださって。だからスタートトゥデイっていう会社は実はあるんですよ、僕が社長で。ちなみに社長しかいない会社なんですけどね(笑)。

──なんでそんな大事なことを言わなかったんですか!

前澤:ちょっと情報量が多いかなと思って。ただでさえ資本業務提携、孫さんまで出てきて、僕が辞めて。それでまたスタートトゥデイを作るって、「え、どういうこと!?」ってなっちゃうから。ちょっと落ち着いたら言おうかなと思って(笑)。

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