芸能

杉浦幸が語るアイドル時代 撮影で露出のスゴい水着に仰天

『ヤヌスの鏡』でデビューした杉浦幸

 杉浦幸は1985年、ドラマ『ヤヌスの鏡』(フジテレビ系)で主演デビューし、翌1986年、『悲しいな』で歌手活動開始。昨年、自身が厳選した犬グッズを扱うショップ「mauMina」(マウミーナ)を立ち上げた。本誌・週刊ポストが50周年を迎えたのを記念し、「同い年」の杉浦が半生を振り返る。

 * * *
 実はこれが私の人生初ビキニでした。アイドルといえば水着も清楚なワンピース型というイメージだったので、撮影現場でハイレグビキニを見てビックリ。「こんなに露出のスゴイ水着、どうしよう」って、目が眩みそうでした。それでも顔は笑って……でも心は笑っていませんでした(笑い)。いま振り返るとそれもいい思い出になっています。

 睡眠時間3時間というアイドル時代の日々、現場へ通う電車の中でサラリーマンのおじさんたちが読んでいたのが週刊ポストでした。だから私にとって「大人が読む雑誌」でしたが、“同い年”と聞いて驚きました。根も葉もない噂を書く“週刊誌”はありますが、私は週刊ポストにそんなことを書かれたことが一度もありませんし、だから時々読んでいるんです。やっぱり芸能スキャンダルは気になりますからね(笑い)。

本人も露出にビックリ(撮影/小澤忠恭)

【プロフィール】すぎうら・みゆき/1969年、東京都出身。最新情報はブログhttps://ameblo.jp/miyuki-sugiura/で

※週刊ポスト2019年10月18・25日号

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