ライフ

近畿の「ご飯のおとも」 鴨みそ、そぼマヨ、生しば漬など

滋賀の「鴨みそ」

 炊き立ての新米と相性抜群の“ご飯のおとも”。ついつい、おかわりしたくなる近畿地方のご当地絶品おかずを紹介しよう。(価格は取材時点)

【滋賀】
「鴨みそ」(一湖房)/864円(200g)

鴨肉がたっぷり入った贅沢な味

 看板料理「合鴨ロース」の切り落とし肉を長時間炒めた玉ネギに加えて炊き込み、地元の米麹味噌と合わせた肉味噌。鴨肉たっぷりで、おかずが足りないときも大満足。おにぎりや生野菜にもよく合う。

・一湖房/滋賀県長浜市三ツ矢元町11-20

【京都】
「生しば漬 お得用」(辻しば漬本舗)/660円(260g)

京都の「生しば漬」

塩だけで漬け込んだ元祖しば漬

 京都三大伝統漬物の一つ「大原の生しば漬」の製法を守り、赤シソとナス、塩だけで仕込んだ。鮮やかな色合いと、乳酸発酵による独特の酸味と香りが、いつものご飯に爽やかな彩りを与えてくれる。

・辻しば漬本舗/京都府京都市左京区大原上野町483

【大阪】
「まつのはこんぶ」(花錦戸)/2160円(75g)

大阪の「まつのはこんぶ」

大阪の料亭が手がける塩昆布

 スッポンの出汁で炊き上げた北海道産の真昆布を松の葉のように細く刻み、山椒の香りを利かせた塩昆布。大阪の老舗料亭・花錦戸の作で、これ一つでいつものご飯が上品で奥深い味に一変する。

・花錦戸/大阪府大阪市西区新町1-16-11

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン