芸能

木村拓哉「グラメパーマ」を作った謎の女性の豪腕と信頼感

キムタクの収録現場に向かうAさん

 過去の主演作におけるファッションが何度も話題になってきた木村拓哉(47才)。

「1993年の『あすなろ白書』での黒縁メガネに始まり、1996年の『ロングバケーション』でのロン毛、1997年の『ラブジェネレーション』ではロレックス、2000年の『ビューティフルライフ』ではミディアムのパーマスタイルで“キムタクパーマ”なる言葉が生まれました。2001年の『HERO』では肩につく茶髪のロン毛にレザーのダウンジャケット…木村さんのスタイル=日本のファッションの変遷ともいえるほどでしょう」(ファッション誌関係者)

 現在放送中のドラマ『グラン・メゾン東京』(TBS系)で演じるフレンチシェフ尾花は、前髪パーマに古着というスタイル。この髪型が“グラメパーマ”と呼ばれているという。

「今回このスタイルを生み出したAさんは30代半ばのあまり名が知られていない女性スタイリストです。担当している芸能人も木村さん以外は聞いたことがない。また、名高いヘアメイクのアシスタントとして修業し、独立したという経歴もない。それだけに周りのスタッフからすると、“よく彼女を抜擢したな”と驚きの声があがっています。しかもAさんは撮影現場でかなり目立っているんです」(ドラマ制作スタッフ)

 木村にも、自分が流行の中心にいたという自負があるようだ。

「ドラマでのファッション、ヘアスタイル、手にする小物、仕草に至るまで、注目されることを想定して作り込んでいます。今回はそれが“グラメパーマ”だったのかもしれません。木村さんがイメージする尾花の髪形をしっかり再現してくれるのが、Aさんだったのでしょう」(TBS関係者)

 木村がAさんと知り合ってからまだ日は浅いという。

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