ライフ

フライパン1つでできるサムギョプサル&ナムル 手抜きレシピ

盛り上がり必至の献立(撮影/安井真喜子)

 毎日の夕飯。家族は出てきて当たり前と思っているだろうけど、考えるのも作るのも、もう疲れたという人も多いだろう。どうにかして手抜きをしたい…という人向けに、1つの調理器具でメインとサブの2品がちゃちゃっと完成してしまうレシピを紹介する。

●教えてくれたのは…
牧野直子さん/料理研究家・管理栄養士の仕事と子育て・家事を両立した経験から、短時間で効率よく作れる料理を提案。NHK『あさイチ』などテレビでも活躍。旅とスポーツ好き。

◆フライパン1つでできる『お手軽サムギョプサル&小松菜のナムル』

●材料(2人分)
小松菜:150g
豚肩ロース(焼き肉用):200~250g
塩:少々
サラダ油:大さじ1/2
サンチュ:30g
キムチ:60g
A[白すりごま:小さじ2、しょうゆ、ごま油:各小さじ1]

●作り方
【1】小松菜は食べやすく切る。フライパンに湯を沸かして塩(湯の量の1%)を加え、小松菜を茎、葉の順に入れてゆでる。ざるにとって冷まし、水けをしぼり、Aで和えて器に盛る。
【2】豚肉に塩をふる。フライパンの水けをふき、サラダ油を熱して豚肉を並べ入れ、両面を焼く。
【3】 【2】の肉をサンチュ、キムチとともに器に盛り、巻きながら食べる。

◆ゆでるのもフライパンがラク

 フライパンなら、少ない湯でゆでられるメリットが。しかも、湯を捨ててすぐに肉を焼けば、フライパンが温まっているので、熱する時間も省略できる。

◆焼き肉用なら切らずに時短!

 本格的なサムギョプサルは豚バラ肉のブロックを使用。でも、切る手間がいらない焼き肉用でもOK! 厚めの肉を選ぶと見栄えがよく、食べごたえもあり!

※女性セブン2019年11月28日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン