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阿部サダヲと交通事故の相手が告白「塩対応でした」

大河でもプライベートでも“耳を塞ぎたいこと”ばかり!?

 低視聴率すら話題にならなくなったNHKの大河ドラマ『いだてん』。主演の阿部サダヲに受難が続いている。東京・渋谷区の都道交差点で10月16日に乗用車同士の接触事故を起こしていたことが報じられた。警視庁代々木署では、車が接近しすぎたことが事故原因とみて調べているが、阿部と接触したワゴン車を運転していた20代男性A氏が、自身のツイッターで事故当時の阿部の“塩対応”ぶりを明かしたことが話題となっている。

 A氏のツイッターによれば、A氏は片側3車線の右車線を、阿部は中央車線を走っていた。ともに右折のため、時速20~30キロほどで交差点に侵入。その際にお互いの車の側面同士が接触したという。A氏に当時の様子を聞いたところ、こう語った。

「阿部さんの車が私の車線に入ってきたので、右に避けようとしましたが、右にはすぐ中央分離帯があったので停車しようととっさにブレーキを踏みました。しかし、止まり切れず、阿部さんの車の右後ろタイヤと私の車の左前バンパーが接触してしました」

 ところが、A氏によると、阿部は事故後、停車せずにそのまま走り去ろうとしたという。阿部の車を追ったA氏は、赤信号で停まった車内の阿部に声を掛けた。

「次の信号で止まって声をかけようと思って近付いたら、ガラス戸から顔を出して、向こうから『今ぶつかって来たよね?』って言って来たんです。『じゃあ、なんで止まらないんだ?』って感じましたけど……」

 阿部からの連絡を受けて駆けつけたマネージャーに促され、阿部は現場検証後、ようやく「すみませんでした」と謝ってきたというが、「帽子も外してくれず、あまり誠意は感じられませんでした」(A氏)。

 現在は保険会社同士の話し合いが進んでいるという。どちらの過失割合が大きいかの調査は専門家に任せるほかないが、事故が起きたら速やかに安全な場所に停車し、状況を確認して警察に通報すべきだろう。阿部の所属事務所はこう話す。

「双方の責任負担の範囲において、お互いの保険会社を通し話し合いを進めておりますので、こちらからのコメントは差し控えさせていただきます」

 怪我人がいなかったのが不幸中の幸いだが、今後はくれぐれも安全運転で。

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