原英莉花も細身ながら飛ばし屋として知られる(写真/Getty Images)
「アマチュアの方は、使っているドライバーのシャフトを0.25~0.5インチ短くすると、振りやすくなってミート率も上がりますよ」(同前)
原や松田のような“細身の飛ばし屋”が次々と生まれた背景には、道具の進化も影響しているという。
「ドライバーの軽量化がどんどん進んだことで、体が成長途中にある10代の選手や一見、線が細く見える選手であっても、技術があればそれで飛ばせるようになってきた」(プロゴルファー・沼沢聖一氏)
※週刊ポスト2019年12月20・27日号