芸能

中山美穂vs森高千里 同学年歌手の妖艶演技とミニスカ対決

妖艶演技が話題に(Imaginechina/時事通信フォト)

〈ちょっとこれは残念〉〈高音、低音、ともに厳しすぎる〉〈この日が万全じゃなかっただけでしょう〉──ネット上でこんな物議を醸したのが、昨年12月7日放送の『SONGS』(NHK)に出演した中山美穂(49)。

 番組では『色・ホワイトブレンド』や『You’re My Only Shinin’ Star』など代表曲を披露した。しかし、往時の伸びやかな美声は影を潜め、全体的にか細い声での歌唱になった。

 中山は昨年6月、20年ぶりに歌手活動を再開させ、12月4日には新アルバムも発売。今年3月にはデビューライブをした思い出の地・中野サンプラザで20年ぶりの単独コンサートを開催する。

「プロなので、コンサートまでにはしっかり仕上げてくると思いますが、やはり“全盛期のミポリン”を期待するのは酷な話かと思います。最近、都内のバーで中山さんがカラオケを熱唱する姿が目撃されているのですが、やはり歌唱力は……」(中山を知る芸能関係者)

 一方、中山と同学年で往年のファンを魅了し続けているのが、森高千里(50)だ。同じように近年歌手活動を再開し、昨年1月に21年ぶりとなる全国ツアーをスタートさせた森高は、12月21日、仙台サンプラザホールで全37公演を完走した。

「『私がオバさんになっても』や『ララサンシャイン』などヒット曲中心のセットリストで、衣装はもちろんミニスカもあり。歌唱力は全盛期とまったく変わらず、最高でした」(ツアーに参加したファン)

 森高はこのツアーを終了した翌日、2020年も全国ツアーを開催することを発表。ファンは大いに盛り上がっている。

関連記事

トピックス

『虎に翼』の公式Xより
ドラマ通が選ぶ「最高の弁護士ドラマ」ランキング 圧倒的1位は『リーガル・ハイ』、キャラクターの濃さも話の密度も圧倒的
女性セブン
羽生結弦のライバルであるチェンが衝撃論文
《羽生結弦の永遠のライバル》ネイサン・チェンが衝撃の卒業論文 題材は羽生と同じくフィギュアスケートでも視点は正反対
女性セブン
元乃木坂46の伊藤万理華の演技に注目が集まっている(公式HPより)
《難役が高評価》異例のNHK総合W出演、なぜ元乃木坂・伊藤万理華は重用されるのか 将来的には朝ドラ起用の可能性も
NEWSポストセブン
“くわまん”こと桑野信義さん
《大腸がん闘病の桑野信義》「なんでケツの穴を他人に診せなきゃいけないんだ!」戻れぬ3年前の後悔「もっと生きたい」
NEWSポストセブン
中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン
中森明菜
中森明菜、6年半の沈黙を破るファンイベントは「1公演7万8430円」 会場として有力視されるジャズクラブは近藤真彦と因縁
女性セブン
昨年9月にはマスクを外した素顔を公開
【恩讐を越えて…】KEIKO、裏切りを重ねた元夫・小室哲哉にラジオで突然の“ラブコール” globe再始動に膨らむ期待
女性セブン
食品偽装が告発された周富輝氏
『料理の鉄人』で名を馳せた中華料理店で10年以上にわたる食品偽装が発覚「蟹の玉子」には鶏卵を使い「うづらの挽肉」は豚肉を代用……元従業員が告発した調理場の実態
NEWSポストセブン
報道陣の問いかけには無言を貫いた水原被告(時事通信フォト)
《2021年に悪事が集中》水原一平「大谷翔平が大幅昇給したタイミングで“闇堕ち”」の新疑惑 エンゼルス入団当初から狙っていた「相棒のドル箱口座」
NEWSポストセブン
17歳差婚を発表した高橋(左、共同通信)と飯豊(右、本人instagramより)
《17歳差婚の決め手》高橋一生「浪費癖ある母親」「複雑な家庭環境」乗り越え惹かれた飯豊まりえの「自分軸の生き方」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんの役目とは
《大谷翔平の巨額通帳管理》重大任務が託されるのは真美子夫人か 日本人メジャーリーガーでは“妻が管理”のケースが多数
女性セブン
店を出て染谷と話し込む山崎
【映画『陰陽師0』打ち上げ】山崎賢人、染谷将太、奈緒らが西麻布の韓国料理店に集結 染谷の妻・菊地凛子も同席
女性セブン