スポーツ

佐々木朗希、ナイキの厚底で12分走するも新人7人中3位の結果

「令和の怪物」もマラソンは平凡だった(時事通信フォト)

 2月に入るとプロ野球12球団は一斉にキャンプインする。番記者たちが紙面で書けない裏話を打ち明ける。

スポーツ紙デスク:今年は半年後の東京五輪のあおりで、キャンプ期間も2週間に短縮され、準備不足が懸念されている。今年の注目度ナンバー1は、やっぱりロッテのドラ1・佐々木朗希かな?

パ担当記者:はい。一軍帯同でスタートです。それに先がけてのロッテの新人合同自主トレにも、記者は大勢集まった。

 ですが、12分走では7人中3位と平凡。それも、話題になったナイキの厚底シューズを履いての結果でした(笑い)。

 トレーナーは「柔軟性もあるしバネもあるが、筋力はまだまだ」と評価し、球団は独自の育成マニュアルで対応するようです。高校時代に続いて、ロッテでも過保護キャンプになりそうです。

ベテラン編集委員:それでも人気は抜群で、合同自主トレのサプライズサイン会に200人のファンが並んだそうじゃないか。

パ担当記者:そのサインボール、10分後にネットオークションに3万円で出品されていて、球団広報が泣いてました(笑い)。

※週刊ポスト2020年2月7日号

関連記事

トピックス

大学内のコンビニで買い物をされることもあるという(10月、東京・港区。写真/JMPA)
卒論提出間近の愛子さま、皇族の悲恋を描く『源氏物語』に夢中 不安定な登場人物に「親近感がある」と告白
女性セブン
永野の登場に泣き出すファンも多かった
永野芽郁の武道館イベント、坂口健太郎や斎藤工らがお忍び観覧 ビデオメッセージでは呼び捨て、兄妹みたいな“めいたろう”コンビ
女性セブン
《騒動拡大》『24時間テレビ』募金着服に怒りが広がる理由 視聴者が抱いていた「番組のあり方への疑問」に再点火も
《騒動拡大》『24時間テレビ』募金着服に怒りが広がる理由 視聴者が抱いていた「番組のあり方への疑問」に再点火も
NEWSポストセブン
羽生結弦(写真は2022年)
【ミニスカ、恋愛歴も】羽生結弦にとって想定外?「元妻Aさんの過去情報」も離婚理由になったか 
NEWSポストセブン
三浦百恵さんの作品が専門誌表紙に 名実ともに日本のトップキルト作家となり教室では「三浦様」と“神格化”
三浦百恵さんの作品が専門誌表紙に 名実ともに日本のトップキルト作家となり教室では「三浦様」と“神格化”
女性セブン
検査入院したという神田正輝
《旅サラダの当面休養を発表》神田正輝、病院嫌いになった生命力への絶対的自信「谷底に落下」「血まみれから回復」
NEWSポストセブン
GACKT
《『翔んで埼玉』GACKTの高校時代》常連「餃子の王将」前で卒アル撮影、滋賀県人として過ごした知られざる姿「学ラン」「チャリ通」「いつも斜め45度」
NEWSポストセブン
実は結婚していたNHK吉岡真央アナ
【遠距離で結婚生活】NHK『ニュースウオッチ9』吉岡真央アナが「極秘結婚」していた お相手は高知放送局時代の「穏やかな先輩局員」
週刊ポスト
木本慎之介さんが語る
【独占インタビュー】西城秀樹さん長男・木本慎之介さんが明かした“勝負服”「大事な場所に行くときは父の服を着ると決めています」
女性セブン
ハラスメント行為が報じられた安楽(時事通信フォト)
《楽天・安楽パワハラ騒動》遠征先で「女を呼べ!」 複数の現役選手らが決意の告白「あの人と野球をするのは限界だった」深夜の飲食店で後輩に大声で説教も
NEWSポストセブン
りんご園の責任者が取材に応じた
《茨城リンゴO157集団食中毒》農園の責任者らが語った本音「業務用カッターは夜通し消毒」「今年は出来が悪い」「1000人以上の来客があった」
NEWSポストセブン
羽生結弦
羽生結弦、離婚の真相 元妻にとって「想像とは異なる新婚生活」“アスリート妻”としての役割与えられなかったか
女性セブン