スポーツ

西武・松坂のキャンプ 腕を引っ張られないよう警備員を増員

今季は古巣に戻った松坂大輔(時事通信フォト)

 2月に入るとプロ野球12球団は一斉にキャンプインする。番記者たちが紙面で書けない最新情報と裏話を打ち明ける。

セ担当記者:ロッテのドラ1・佐々木朗希のライバルのヤクルト・奥川恭伸は、右ひじの炎症で二軍スタートが決まりました。ただ、奥川の身体能力にはコーチ陣も驚いています。

 助走なしの5段跳びは14m10、1000m走では3分12秒で新人トップ。持久力も瞬発力とも抜群なので、炎症が治ったら楽しみですね。

スポーツ紙デスク:新人以外で目を引くのは西武に出戻った松坂大輔か。

パ担当記者:宮崎・南郷の一軍でキャンプインしますが、状態がいいからというより南郷に人気者を置いておきたいのが球団の本音。

 昨年の中日は松坂グッズが売れに売れて、キャンプで年俸をペイできましたから。西武も中日を見習ってグッズを大量生産した上で、ファンから腕を引っ張られないよう警備員を増員してるそうですよ(笑い)。

 一方、単独自主トレで体をつくり、背水の陣で臨む内海哲也は二軍スタートですね。

※週刊ポスト2020年2月7日号

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