春にはライブが控えるため大忙し。高城も大荷物

 4月18~19日には、彼女たちにとって思い入れの深いライブが計画している。東日本大震災の原発事故で被害を受けた福島県の楢葉町、広野町、浪江町との合同で、Jヴィレッジでのライブ『ももクロ春の一大事2020~笑顔のチカラつなげるオモイ~』を開催予定なのだ。『春の一大事』は地方自治体とコラボし“町おこし”を目指すライブとして彼女たちのライフワークになっている。今年は被災地復興への思いが詰まったイベントになる予定だが、新型コロナウイルスの影響で開催の行方が注視されている。

「社会貢献も欠かさず、素朴な素顔も相まって、これだけ良いイメージを長続きさせてきたアイドルグループは稀有です」(前出のアイドル評論家)

 ある音楽関係者は「ももクロは2014年に旧・国立競技場で女性グループ初の単独コンサートを実現しています。彼女たちのひそかな夢は、いつか新しい国立競技場で再び単独ライブをやることなのです」と話す。新国立競技場のコンサート収容人数は、国内最大級の約8万人といわれる。壮大な夢を胸に秘めつつ、お弁当を手に、謙虚な彼女たちはこれからも歩み続ける。

佐々木も丁寧に弁当を持ち帰り

スケジュールは詰まっていても笑顔

スタッフ受けも良いももクロ

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