ライフ

揚げたて&エビがプリッ! 揚餃子&蒸し餃子の絶品レシピ

 おいしくて、安上がりな料理といえば「餃子」。そこで、簡単でおいしい餃子の作り方を、料理研究家の荻野恭子さんに教えてもらう。今回は、定番の水餃子・焼き餃子ではなく、蒸し餃子と揚げ餃子のレシピを紹介します!

【教えてくれたのは…】
料理研究家・荻野恭子さん/『サロン・ド・キュイジーヌ』主宰。世界の小麦料理も研究。『ポリ袋で作ろう!餃子、めん、パンを』(文化出版局)など著書多数。

◆蒸し餃子の作り方

プリプリえびに豚バラでコクをプラス

●材料(約40個分)
えび…200g、豚バラ薄切り肉…50g、長ねぎ…1/2本、しょうが…1片
A[塩…小さじ1/2、酒…大さじ1、砂糖…小さじ1/4、しょうゆ・こしょう…各少量]、
餃子の皮…40枚、黒酢・豆板醤…各適量

【1】えびは殻と背わたを取り、みじん切りにする。豚肉は包丁でたたく。長ねぎはみじん切りにする。しょうがはすりおろす。
【2】ボウルに【1】のえびと豚肉、Aを入れ、よく混ぜる。【1】のしょうが、長ねぎを加えてざっくり混ぜる。
【3】餃子の皮に【2】を大さじ1程度ずつのせ、片ひだ形に包む。
【4】せいろにキャベツの葉(分量外)を敷いて【3】を並べる。蒸気の上がった鍋にかけ中火で10分ほど蒸す。好みで黒酢、豆板醤をつけて食べる。

◆揚げ餃子の作り方

香ばしさが際立つ揚げ立て!

●材料(約40個分)
豚ひき肉…200g、ゆでたけのこ…100g、長ねぎ…1/4本、しょうが…1片、塩…小さじ1/2、砂糖…小さじ1/4、こしょう…少量、餃子の皮…40枚、揚げ油…適量

【1】たけのこ、長ねぎ、しょうがは粗みじん切りにする。
【2】ボウルに豚肉と塩、砂糖、こしょうを入れてよく練る。【1】を加えて箸でざっくり混ぜる。
【3】餃子の皮に【2】を大さじ1程度のせ、皮をもう1枚かぶせて縁を閉じる。
【4】フライパンに油を2~3cm深さに入れて中温に熱し、【3】を入れ、両面をきつね色にカラッと揚げる。

撮影/豊田朋子

※女性セブン2020年3月26日・4月2日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
一般家庭の洗濯物を勝手に撮影しSNSにアップする事例が散見されている(画像はイメージです)
干してある下着を勝手に撮影するSNSアカウントに批判殺到…弁護士は「プライバシー権侵害となる可能性」と指摘
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン