スポーツ

格闘家YouTuber朝倉兄弟を入り口に格闘技にハマる女子たち

YouTuberとしても人気に(朝倉未来のYouTubeチャンネルより)

YouTuberとしても人気に(朝倉未来のYouTubeチャンネルより)

 総合格闘技ファンといえば、これまで男性が多いイメージだったが、最近では女性ファンも急増中だという。その入り口のひとつとして注目されているのがYouTubeで、格闘家YouTuberとして活躍中の朝倉未来(27)、朝倉海(26)兄弟が人気を博しているという。

 昨年から格闘技にハマりだしたと語る女性Aさん(20代)が、のめり込むようになったきっかけをこう振り返る。

「それまでボクシングや空手、柔道、プロレスの違いすら分からずリングで血を流す恐ろしいものだという偏見しかありませんでした。しかし、たまたまYouTubeのオススメ動画として紹介された、朝倉未来選手の『ぼったくりバーに潜入してみた』という動画を見たことが格闘技に興味を持ったきっかけです」(Aさん)

 朝倉未来は、弟の朝倉海とともに活躍中のプロ格闘家だ。主戦場である総合格闘技団体『RIZIN』で根強い人気を誇るほか、兄弟それぞれがYouTuberとしての顔も持ち、カラダを張った企画やコラボ動画などで話題を呼んでいる。現在、兄・朝倉未来のチャンネル登録者数は96万人、弟・海の登録者も42万人と、YouTuberとしても注目を集めている(3月中旬時点)。

 前出のAさんは、こう続ける。

「朝倉未来選手の動画から弟の海選手の『ポイ捨て注意』『ぼったくりバー潜入』など企画系を次々と見ていくうちに、2人の人柄に惹かれていった。そこから『RIZIN』での試合動画を観て、総合格闘技の世界に魅了され、さらに彼らがかつて出場していた『DEEP』や『THE OUTSIDER』、さらには山本“KID”徳郁選手の過去の動画も見るようになりました。

 以前、格闘技はただただ怖い印象ばかりでしたが、実際はお互いをリスペクトしあった上での世界。ルールのなか命がけでぶつかり合う姿を見ると、仕事が辛い日々も励まされます。本当に朝倉兄弟には感謝しています」(Aさん)

関連記事

トピックス

筒香が独占インタビューに応じ、日本復帰1年目を語った(撮影/藤岡雅樹)
「シーズン中は成績低迷で眠れず、食欲も減った」DeNA筒香嘉智が明かす“26年ぶり日本一”の舞台裏 「嫌われ者になることを恐れない強い組織になった」
NEWSポストセブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
【仕事こそ人生でも最後は妻と…】小倉智昭さん、40年以上連れ添った夫婦の“心地よい距離感” 約1年前から別居も“夫婦のしあわせな日々”が再スタートしていた
女性セブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン