◆敷布団と枕の組み合わせGOOD例

●やわらかめの敷き布団なら枕は低め

やわらかめの敷き布団には

体重の軽い高齢女性向き。体が沈む分、枕は低めに。

●硬めの敷き布団なら枕は高め

硬めの敷き布団の場合は

沈み込みが少ない分、枕は頸椎の高さに合わせた高さを。

●仰向け寝の枕

頸椎の湾曲に合わせた高さ

頸椎の弯曲の高さに合わせた高さで首の角度が5度くらいになると、負担が少なく理想的。

●横向き寝の枕

背骨をまっすぐにする横寝用の枕

肩をサポートし、背骨の線がまっすぐになると理想的。中央が仰向け寝用、両端が横向き寝用に高めにセッティングされた枕も増えている。

◆不眠や痛みの原因にもなるNG例

●やわらかすぎると腰痛に

やわらかいと沈む

やわらかすぎ、へたった布団は腰部が深く沈み込んで腰痛の原因に。逆に硬すぎると体圧が強くかかって痛み、血流が妨げられて熟睡できない。

●高すぎる枕

高すぎる枕では…

頸椎が圧迫されて、首や肩の筋肉にも負担が。いびきや肩こりの原因にもなる。

●偏った枕

枕で呼吸がしにくくなることも

頸椎の弯曲を支えられず、あごが下がって呼吸がしにくい。

※女性セブン2020年4月30日号

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン