国内

安倍昭恵さん「夫の貴族動画」に「いいね!」の大ヒンシュク

「いいね!」はよくないね!(時事通信フォト)

 私的「桜を見る会」や大分県への50人団体旅行など、外出自粛ムードに水を差す行動を連発する安倍昭恵・首相夫人(57)は、SNS上でも奔放だった。新たな舞台は、大炎上した星野源と安倍首相の“コラボ動画”である。

 星野がインスタグラムで公開した楽曲『うちで踊ろう』に、安倍首相が優雅に自宅でくつろぐ様子を重ねた動画を投稿したところ、「庶民の苦しみを理解していない」と批判が噴出。国会でも追及されたこの“貴族動画”だが、問題となった安倍首相のインスタグラムの投稿に「いいね!」を押したアカウントの中に、こんな名前がある。〈akieabe〉。

 昭恵夫人のインスタグラムのアカウントだ。国民から総バッシングを浴びた夫の動画に、昭恵夫人が「いいね!」をつけていた。

「昭恵さんが『いいね!』を押したことは、彼女をフォローしている人には表記されるのですが、一部の人にしか気づかれていないようです」

 全国紙政治部記者がそう言って続ける。

「昭恵さんの『いいね!』は、過去に何度も問題になっています。2018年には『野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね』というフェイスブック上の投稿に『いいね!』をして炎上し、2017年には、元TBS記者の山口敬之氏と伊藤詩織さんの問題が報じられた際、それを全面否定する山口氏のフェイスブック上の声明文に『いいね!』をして、物議を醸した。

 SNS上の意志表示は不特定多数の人が見られることを、認識していないのか、あるいは分かった上でやっているのか……。いずれにせよ浮き世離れぶりをネット上にはっきりと残してしまった」

関連記事

トピックス

五輪出場を辞退した宮田
女子体操エース・宮田笙子の出場辞退で“犯人探し”騒動 池谷幸雄氏も証言「体操選手とたばこ」の腐れ縁
女性セブン
米国ハリウッド女優のデミ・ムーア(本人のインスタグラムより)
【61才で紐みたいなビキニ姿】ハリウッド女優デミ・ムーアが大胆水着で孫と戯れる写真公開!「豊胸手術などで数千万円」驚愕の美魔女スタイル
NEWSポストセブン
熱愛を報じられたことがないSixTONESジェシー
《綾瀬はるかと真剣交際》熱愛を報じられたことがないSixTONESジェシー「本当に好きな彼女ができた」「いまが本当に幸せ」と惚気けていた
女性セブン
伊藤被告。Twitterでは多くの自撮り写真を公開していた
【29歳パパ活女子に懲役5年6か月】法廷で明かされた激動の半生「14歳から援助交際」「友人の借金を押しつけられネカフェ生活」「2度の窃盗歴」
NEWSポストセブン
中学の時から才能は抜群だったという宮田笙子(時事通信フォト)
宮田笙子「喫煙&飲酒」五輪代表辞退騒動に金メダル5個の“体操界のレジェンド”が苦言「協会の責任だ」
週刊ポスト
熱愛が発覚した綾瀬はるかとジェシー
《SixTONESジェシーと綾瀬はるかの熱愛シーン》2人で迎えた“バースデーの瞬間”「花とワインを手に、彼女が待つ高級マンションへ」
NEWSポストセブン
熱い男・松岡修造
【パリ五輪中継クルーの“円安受難”】松岡修造も格安ホテル 突貫工事のプレスセンターは「冷房の効きが悪い」、本番では蒸し風呂状態か
女性セブン
綾瀬はるかが交際
《綾瀬はるか&SixTONESジェシーが真剣交際》出会いは『リボルバー・リリー』 クランクアップ後に交際発展、ジェシーは仕事場から綾瀬の家へ帰宅
女性セブン
高校時代の八並被告
《福岡・12歳女児を路上で襲い不同意性交》「一生キズが残るようにした」八並孝徳被告は「コミュニケーションが上手くないタイプ」「小さい子にもオドオド……」 ボランティアで“地域見守り活動”も
NEWSポストセブン
高橋藍選手
男子バレーボール高橋藍、SNSで“高級時計を見せつける”派手な私生活の裏に「バレーを子供にとって夢があるスポーツにしたい」の信念
女性セブン
幅広い世代を魅了する綾瀬はるか(時事通信フォト)
《SixTONESジェシーと真剣交際》綾瀬はるかの「塩への熱いこだわり」2人をつなぐ“食” 相性ぴったりでゴールインは「そういう方向に気持ちが動いた時」
NEWSポストセブン
いまは受験勉強よりもトンボの研究に夢中だという(2023年8月、茨城県つくば市。写真/宮内庁提供)
悠仁さま“トンボ論文”研究の場「赤坂御用地」に侵入者 専門家が警備体制、過去の侵入事件を解説
NEWSポストセブン