ライフ

不倫を6年続けた34歳OL「今回のコロナで目が覚めました」

コロナは不倫カップルにも影響

 コロナウイルス騒動で世は外出自粛中。恋人と会うこともままならない状況だが、普段から人目を忍んでいる不倫カップルはどうしているのか。

「彼は仕事が不規則で、いつも遅い時間まで付き合ってくれて、たまに休日でも会える人だったんです。それがこんなにも会えなくなるなんて……」

 そうため息をつくのは、都内のメーカーに勤めるハルカさん(37)だ。緊急事態宣言が出た4月7日から、不倫相手の男性と会えていないという。

「夜の飲食店がデートの場所だったので、営業自粛や短縮営業になったことが大きかったです。最初は“俺は平気だよ”と気にしていなかった彼が、感染者が増えて濃厚接触者や感染経路が報じられるようになってくると、私の家に来なくなったんです。最後に会った時も、“三密でない店にしよう”と言うから2軒目のバーには結局入らず、“キスは濃厚接触だから”としないままでした。

 頻繁だったLINEも在宅勤務の彼には気を使ってできずにいます。家にほとんど居つかなかった彼がずっと家庭にいるんだって考えると、やっぱり落ち込みますよね」

 外出を控え、人との接触を避ける──新型コロナ感染防止の対策は、不倫カップルにとっては大きな障害となっている。

「6年続いた不倫関係ですが、今回のコロナで目が覚めました」

 そう語るのは、派遣社員のユイさん(34)だ。

関連記事

トピックス

体調を見極めながらの公務へのお出ましだという(4月、東京・清瀬市。写真/JMPA)
体調不調が長引く紀子さま、宮内庁病院は「1500万円分の薬」を購入 “皇室のかかりつけ医”に炎症性腸疾患のスペシャリストが着任
女性セブン
被害男性は生前、社長と揉めていたという
【青森県七戸町死体遺棄事件】近隣住民が見ていた被害者男性が乗る“トラックの謎” 逮捕の社長は「赤いチェイサーに日本刀」
NEWSポストセブン
タイトルを狙うライバルたちが続々登場(共同通信社)
藤井聡太八冠に闘志を燃やす同世代棋士たちの包囲網 「大泣きさせた因縁の同級生」「宣戦布告した最年少プロ棋士」…“逆襲”に沸く将棋界
女性セブン
学習院初等科時代から山本さん(右)と共にチェロを演奏され来た(写真は2017年4月、東京・豊島区。写真/JMPA)
愛子さま、早逝の親友チェリストの「追悼コンサート」をご鑑賞 ステージには木村拓哉の長女Cocomiの姿
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
睡眠研究の第一人者、柳沢正史教授
ノーベル賞候補となった研究者に訊いた“睡眠の謎”「自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足です」
週刊ポスト
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
公式X(旧Twitter)アカウントを開設した氷川きよし(インスタグラムより)
《再始動》事務所独立の氷川きよしが公式Xアカウントを開設 芸名は継続の裏で手放した「過去」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
「ホテルやネカフェを転々」NHK・林田理沙アナ、一般男性と離婚していた「局内でも心配の声あがる」
NEWSポストセブン
猛追するブチギレ男性店員を止める女性スタッフ
《逆カスハラ》「おい、表出ろ!」マクドナルド柏店のブチギレ男性店員はマネージャー「ヤバいのがいると言われていた」騒動の一部始終
NEWSポストセブン