【オンライン講師】
政府からの休校要請後オンライン授業を始めた学校がたくさんあるように、家庭教師や英会話講師など、オンライン講師求人のバリエーションも広がっている。中には講義を動画撮影するケースもあるが、動画の使用条件や著作権などについてはあらかじめ文書等で確認のうえ、合意しておきたい。
アルバイトや派遣、正社員、個人事業主と就業形態は幅広い。単発で一回のレッスンや一コマ単位で入るケースもあれば、週一回10:00~12:00など勤務時間を固定するケース、一週間に何時間以上と最低勤務時間が決まっているケースなど就業の仕方も様々。
就業形態が幅広いことに応じて、給与体系も多様。ワンレッスンいくらの出来高制から、月給制まで。中には時給換算すると最低時給に見合わないようなものも紛れていることがあるため、事前にしっかりと確認しておく必要がある。時給換算した相場は、各都道府県の最低時給~8000円とかなり広い。教える内容や求められるレベルに応じて大きな差が生じる。
自宅にパソコンと通信環境さえあれば、上記に紹介したような仕事に従事することができる。今回のコロナ禍をきっかけに、今後もバリエーションもボリュームも増えていくはずだ。
ただ、在宅勤務は自由度が高い分、セルフマネジメント能力が重視される。自身でしっかりと時間をコントロールし、より高く機密意識を持って、しっかりと成果を出す姿勢が求められる。