国内

足立ナンバーから“独立”で歓喜する江東区のタワマン住民

江東ナンバーは「東京ゲートブリッジ」をデザイン(江東区HPより)

 5月11日から全国17の地域で新たな「ご当地ナンバー」の交付が始まった。東京都では、東部の7つの区をカバーしていた「足立ナンバー」から、「江東ナンバー」「葛飾ナンバー」が“独立”した。

 これに歓喜するのが、隅田川沿いのタワーマンションに住む江東区民だ。

「清洲橋の向こう側、目と鼻の先の距離は『品川ナンバー』なんです。なのに、隅田川を渡っただけで『足立ナンバー』になってしまうことに、これまでぐっと耐えてきました」(40代男性)

「品川ナンバー」といえば、日本橋・銀座を含む中央区や、六本木・赤坂を含む港区など、大企業の本社ビルや高級タワマンが林立するエリアの車両に交付される。

 一方、足立区といえば、「ヤンキーが多そうな東京の『区』」(『Jタウンネット』調べ)で1位という“不名誉”を獲得するなどイメージの差は大きい。

 一方、疑問の声を上げるのが足立ナンバー“残留”の江戸川区民だ。

「江戸川区は、足立区と接しておらず、間に葛飾区を挟んでいるのに……」(50代男性)

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月には32才となる眞子さんと、小室氏
小室圭さん、セレブ人脈を期待され重要任務に引っぱりだこ 「表舞台から離れたい」眞子さんの希望は遠のくばかり
女性セブン
降谷建司
《MEGUMIと離婚へ》降谷建志は「モンスト」ガチ勢、不倫相手・A子さんも「真っ赤なプロTシャツ」 2人は「ストライカー仲間」だった
NEWSポストセブン
高橋ジョージ
《高橋ジョージが語るおひとりさま生活》「もうでっかい幸せは求めてない」離婚後に車4台処分してカーシェア生活の今
NEWSポストセブン
不倫相手ら“モンスト仲間”との密着写真を撮影していた降谷建志
《密着写真》MEGUMI最愛の息子と不倫相手が一緒に……我慢できなかった夫・降谷建志の“モンスト仲間”パリピ女子との不貞
NEWSポストセブン
ファンからも厳しい声が多い(写真/共同通信社)
【治らなかったマシンガン継投】2年連続Bクラス目前の巨人「原監督続投なら暗黒時代突入」の懸念
NEWSポストセブン
羽生結弦(AFP=時事)と末延さん
羽生結弦結婚で「地元の人達は知っていた」相手の素性がなかなか広がらなかった理由
NEWSポストセブン
伊藤英明の舞台観劇後、スタッフに深々と頭を下げた(2023年9月)
【独占】木村拓哉、後輩たちと交流重ねる「フランクに話せる場を」メッセージアプリでグループを作成
女性セブン
羽生と並んで写真に収まる末延さん(写真はSNSより)
羽生結弦に飛び交う「もう別居」情報 元バイオリニストの妻は仙台とは別の場所に拠点、同居にこだわらぬスタイルか
女性セブン
『東北サファリ』の代表取締役社長・熊久保氏
《ライオンに襲われたか》東北サファリパークで従業員が死亡、同園グループでは同様の事故が合計5回目 代表取締役はレーシングドライバーの熊久保信重氏
NEWSポストセブン
別居と離婚を認めた降谷建志とMEGUMI
《不倫報道で実母が複雑胸中》MEGUMIとの別居に「Dragon Ash」降谷建志の母が語った「とにかく円満に」
NEWSポストセブン
今年、ともに50才の節目を迎える
【スクープ】復活する反町隆史主演『GTO』に松嶋菜々子が出演! 子育てが一段落して「夫婦共演」決断
女性セブン
羽生結弦(写真は2022年)
【全文公開】羽生結弦を射止めた「社長令嬢のバイオリニスト」実家は“安倍元首相との太いパイプ”の華麗なる一族
女性セブン