グラビア

奥山かずさを接写 生な感情をカメラにぶつけて私は変わった

戦隊ヒロインが魅せる

 戦隊ヒロインから本格女優へ飛躍を遂げる奥山かずさがグラビアに挑戦。写真集『AI KAGI』が7月10日に発売される26歳の彼女の姿をお届けする。

 * * *
 生な写真を表現することをイメージして、26年生きてきたこれまでのすべての思いをぶつけました。言葉で説明するのはすごく難しいのですが、一番近い言葉を挙げれば、「変わりたい」ですね。ここから出たいともがくような感情です。

 撮影の終盤にはハッピーな感情も湧いてきました。それは、変わった自分を受け入れたからだと思います。

 お芝居とグラビアは、少し似ているところがあります。お芝居はその役の人生を生き、私と一度100%切り離して考えています。

 グラビアでは、素は出しながらもシチュエーションを設定して撮影します。例えば朝寝坊してのんびり過ごす日の私とか(笑い)。私+αで考えることを意識しています。でも今回の写真集では、演技はせず、その時そこで思ったこと、生な感情をそのまま表現しています!

 カメラマンの中村昇さんに私自身の鍵を開けてもらったように、私も写真集のタイトルである“愛鍵”を使って、まだ自分も知らない内側の扉を開け、どんどん自分自身を進化させていきたいです!

戦隊ヒロインから本格女優へ

26歳の色香が漂う

「お芝居とグラビアは少し似ている」と語る奥山

写真集は7月10に発売

【プロフィール】おくやま・かずさ/1994年3月10日生まれ、青森県出身。身長164cm、B83・W59・H86。オスカープロモーション所属。2016年に「第1回ミス美しい20代コンテスト」で準グランプリに選出。2018年に『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』でパトレン3号/明神つかさ役を演じて人気を博す。映画やドラマで女優として活躍をつづけながら、グラビアにも積極的に出演し、多くのファンを魅了している。

撮影■中村昇

※週刊ポスト2020年7月3日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

記者が発行した卒業証明書と田久保市長(右/時事通信)
《偽造or本物で議論噴出》“黄ばんだ紙”に3つの朱肉…田久保真紀・伊東市長 が見せていた“卒業証書らしき書類”のナゾ
NEWSポストセブン
解散を発表したTOKIO
《国分太一コンプラ違反で解散のTOKIO》山田美保子さんが31年間の活動を振り返る「語り尽くせぬ思い出と感謝がありました」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
JESEA主席研究員兼最高技術責任者で中国人研究者の郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「箱根で見られた“急激に隆起”の兆候」「根室半島から釧路を含む広範囲で大きく沈降」…5つの警戒ゾーン
週刊ポスト
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
モンゴルを訪問される予定の雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、「灼熱のモンゴル8日間」断行のご覚悟 主治医とともに18年ぶりの雪辱、現地では角界のヒーローたちがお出迎えか 
女性セブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト
佐々木希と渡部建
《六本木ヒルズ・多目的トイレ5年後の現在》佐々木希が覚悟の不倫振り返り…“復活”目前の渡部建が世間を震撼させた“現場”の動線
NEWSポストセブン
東川千愛礼(ちあら・19)さんの知人らからあがる悲しみの声。安藤陸人容疑者(20)の動機はまだわからないままだ
「『20歳になったらまた会おうね』って約束したのに…」“活発で愛される女性”だった東川千愛礼さんの“変わらぬ人物像”と安藤陸人容疑者の「異変」《豊田市19歳女性殺害》
NEWSポストセブン
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン