宮古島でのリゾートプランがスムーズに進む一方で、気になるのは今後の嵐のプランだ。東京オリンピック・パラリンピックが延期になったことで、嵐の活動休止の延期を求める声が高まっている。

「宮古島に住んだら、“そう簡単には僕は戻らない”という気持ちになるでしょう。だから大野さんには延長の意向はないはず。このことにはほかのメンバーも納得しているそうです。もちろん4人とも宮古島での計画も知っているはずです」(前出・芸能関係者)

 また、ここへきて、2023年の再始動という説が浮上している。

「2023年は嵐にとって結成25周年という節目の年ですから、信憑性はありますが、実際には何も決まっていない白紙の状態です。活動休止後、嵐が再始動をする可能性は高いですが、それがいつなのかは決まっていないんです」(別の芸能関係者)

 活動再開となっても、大野は拠点を宮古島においたままの活動を考えているという。

「大野さんは、宮古島のリゾートを嵐のメンバーも含めて、希望する知人らが人の目を気にせず泊まれるような施設にしようと考えているようなのです。南の島でしっかりと骨休めしながら、ファンへの恩返しも考えているはず。4人がリゾートプランを応援するのも、そんな大野さんの気持ちをわかっているからでしょう」(テレビ局関係者)

 7月29日に嵐の58枚目のシングル『カイト』が発売される。そのジャケットには、大野が描き下ろした絵があしらわれている。南の海を泳ぐ熱帯魚のような色遣いと熱をはらんだ上昇気流のようなフォルム。そこには、東京から1800km以上離れた島への隠しきれない思いが込められているようにも見える。

※女性セブン2020年7月16日号

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