これまでも三田は祐也に対して、手厚いサポートを続けてきた。それは親としての責任なのだろうが、時に、それが過保護と指摘され、いつまでも祐也が“親離れ”できない原因ともされてきた。
「ダイニングバーの経営は赤字だったそうで、三田さん夫妻としては、“同じ失敗は繰り返させないように自分たちも意見させてもらう”ということなのでしょう。祐也さんは内縁の妻と子供の生活費、前妻との間の子供の養育費など、とにかく稼がないといけませんから。三田さんは今後も祐也さんに物入りなことを考えて、自分たちが暮らすマンションの売却も頭にあったようで、不動産業者に相談までしていたとも言われています。ただ、自宅を売っても、浪費の元凶である祐也さんがしっかりしないと事態は改善しない。スナックへの業態変更は、息子さんへ最後のチャンスを与えたつもりなのでしょう。失敗したらもう援助はしないそうです」(前出・三田夫妻の知人)
一方の祐也にも「今度こそ」という思いがあるはず。スナック経営で起死回生となるか。
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