6月中旬の休日、都内の高級住宅街を散歩するタレントの医師で西川史子(49才)を発見した。スヌーピが大きくプリントされた、ゆるめのライトブルーのシャツに、薄いジーンズ生地のパンツにサンダル姿と、リラックスした服装で歩いていた。
今年3月に、2007年から13年間もレギュラー出演していたTBS系情報バラエティー番組『サンデージャポン』を降板。かつては、毎週のように各局のテレビに出演していたが、この春からはすっかり姿を見なくなっていた。
かつて、西川と仕事をしたことのある番組プロデューサーは「西川さんは6年前に離婚をされてから、たびたび体調を崩されていました。それがきっかけになったのか、数年前からは『もう一度、本業の美容医療と向き合う』と言い始めて、今年になってからは、実際にかつての勤務先の病院に復帰されました」と明かした。
西川は、女医タレントとしては、長らく傑出した存在だった。
同上のプロデューサーは「今でこそ、友利新さん(42才)などの女医タレントのテレビ出演も珍しくありませんが、間違いなく先駆けは西川さん。女子大生時代にミス日本でフォトジェニック賞を受賞したキャリアもあって、若手時代は高飛車、セレブキャラで個性を発揮されて、途中からはご意見番的キャラに。11年前の結婚後は、離婚も含めてプライベートの切り売りと、うまく路線を変更しながら、芸能界で生き残ってこられたことはすごい」と絶賛する。
ただ、離婚を機に、“痛いバツイチ女性”として私生活の寂しさも明かし始めると、2016年と2017年に連続して胃腸炎で入院。激やせした姿もあり、大病説が流れるほど体調面の消耗が激しかった。
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