芸能

白濱亜嵐、「ステイホーム中に料理の腕が上がりました」

白濱亜嵐が思う「幸せ」とは?(写真/アフロ)

 劇団EXILEのメンバーとして芸能活動をスタートしてから、今年で10年の白濱亜嵐(25才)。劇団を卒業後、GENERATIONSとしてアーティストデビュー。さらにオーディションを経て、EXILEのメンバーとしてグループ活動を兼任しながら活躍してきた。

 俳優としてのオファーも引きも切らず、最新出演作は人気シリーズ『コンフィディンスマンJP プリンセス編』(公開中)で、愛に苦悩する男を演じている。LOVE、DREAM、HAPPINESSの3つのキーワードをもとに、インタビューを行った。今回のテーマはHAPPINESS。

 * * *
 最近ふと思うのが、GENERATIONSのメンバーとゴハンを食べるときに、金額を気にしないで食べられることってすごく幸せだな…と感じます。昔は、安いチェーン店のお店にみんなで並んで食べていたので、いまは好きなメニューを選んで食べられるくらいグループとして成長できたことが幸せなことだと思います。

 STAY HOME前は忙しくバタバタした日々を過ごしていたので、自分を見つめなおす時間ができたり、家でできることに打ち込む時間がとれて曲作りもできて、ある意味、いい時間を過ごせたと思います。STAY HOME中に、料理の腕もめちゃめちゃ上がりました!

 子供の頃の幸せな記憶というと、家族でUSJに行ったこと。特にフィリピンに住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんと伯父さんたちといっしょに行ったときが楽しかったな。プライベートで幸せを感じた出来事というと、愛犬と出逢えたことかな。

 自分の家に来るために生まれてきてくれたんじゃないか…と思うほど、溺愛しているのでいっしょにいる時間が幸せですね。あと最近幸せを感じたことは、まさに今回の映画のロケの撮影合間にバカンスを満喫できたこと!(笑い)。

 シンガポールにロケに行ったんですけど、3日ほどお休みを頂けたので、リゾート地でジェットスキーを満喫してきました。

 最近はコロナの状況下で、世の中いろいろ変化しましたよね。ライブもオンラインでやったりしていますが、生で体験できるライブの価値や希少性は、この経験を通して以前より上がったと思います。

 どんな仕事でもいろいろ大変なことがあると思うんですけど、この期間に生まれたモノ、考え方やビジネスが、今後のスタンダードになっていくと思うんです。

 だからこの機会に得たものを大切にすることが、今後のハッピーにつながるんじゃないかなと思っています。

※女性セブン2020年7月30日・8月6日号

関連記事

トピックス

グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
民放ドラマ初主演の俳優・磯村勇斗
《ムッチ先輩から1年》磯村勇斗が32歳の今「民放ドラマ初主演」の理由 “特撮ヒーロー出身のイケメン俳優”から脱却も
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン