「藁焼きカツオの塩たたき」1950円(写真は2人前)と「安芸名物 茄子のたたき」900円

 高知県のアンテナショップ『まるごと高知』内の『TOSA DINING おきゃく』の人気メニュー、一本釣りで知られる土佐の名物「藁焼きカツオのたたき」は、店の一番人気メニュー。藁を燃やし、炎で一気に炙る伝統の調理法により、表面を香ばしく焼き上げ、旨味を閉じこめる。

 塩かポン酢を好みで選び、肉厚の1切れを頬張ると、藁焼き独特の香りと赤身の風味が口いっぱいに広がる。スライスしたニンニク、青ネギで味わう本場流の食べ方を楽しみたい。高知県は日本一のナス生産量を誇り、名産地・安芸に伝わる「茄子のたたき」は素揚げしたナスとポン酢の組み合わせが美味。ウツボのから揚げなど珍しい料理も揃う。

【まるごと高知】
住所:東京都中央区銀座1-3-13 オーブ プレミア
休:年始
【TOSA DINING おきゃく】
営業時間:平日11時~14時半(L.O.)、17時~21時(食事L.O.)、土・日・祝11時~14時半(L.O.)、17時~20時(食事L.O.)
【物販】
営業時間:10時半~20時

人気商品ベスト3
・「万能おかず生姜」(四国健商)324円

「万能おかず生姜」(四国健商)324円

・「安部さんの囲生姜」(はちきんの店)1280円

「安部さんの囲生姜」(はちきんの店)1280円

・「わら焼き戻りかつおタタキ」(明神水産)690円 200g

取材・文■上田千春 撮影■矢野宗利

※週刊ポスト2020年9月4日号

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン