「大阪のマンションでは、突然、愛之助さんの姿が見えなくなったものだから、近所の人も不思議がっていたそうです。そんな人目を避けて、B子さんとAくんは引っ越しました。B子さんのお母さんと3人で暮らしていたようですよ。B子さんは、その後Aくんを育て大学にまで通わせています」(前出・B子さんの知人)
愛之助がマンションを出て以降、Aくんが高校生になるまで会うことはなかったという。だが、あるときを境に親子は急接近する。愛之助の知人が、当時を振り返る。
「2016年頃に、愛之助さんが突然“息子に会いに行く”と言い出したんです。それまでは息子さんの話を口にすることさえなかったので、びっくりしました。どこかうれしそうだったのが、印象に残っています。
他人には言っていないだけで、愛之助さんはB子さんともAくんともずっと交流を続けていたようなんです。もちろん、養育費も支払っていると聞いています。
Aくんが生まれたときは修業中だったけど、この頃には押しも押されもせぬスター役者になっていましたからね。歌舞伎界でのポジションも確立し、Aくんに堂々と会える余裕が出てきたのかなと感じました。紀香さんとの結婚を発表した後だったから、親として自らの言葉で説明したいという気持ちもあったのかもしれません」
その後、Aくんと会う頻度は増えていったという。前出の親族が言う。