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2020.09.06 16:00  週刊ポスト

野球殿堂博物館、館長語る「使命はつなげる・広げる・称える」

王貞治が一本足打法の練習で使用した日本刀

 中には長嶋茂雄氏の天覧試合でのサヨナラホームランのバットや、巨人の通算6000勝のボールのように、展示期間だけの借用品もあります。最近も金田正一氏の追悼展示を行ないましたが、収蔵品に加えてご遺族から展示品をお借りしました。

 当館には「つなげる(野球の過去と未来をつなげる)」、「広げる(子供たちへ野球の魅力や楽しさを広げる)」、「称える(日本野球の発展に貢献された方々を永久に称える)」というミッションがあります。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で閉館期間がありましたので、ツイッター上で収蔵品を紹介する「おうちミュージアム」をオープン、オンラインでの夏休み企画も開催しました。もちろん実際に足を運んでいただき、東京ドーム周辺の賑わいとは違う雰囲気の中で野球の先人の功績に触れていただくのも大歓迎です。皆様に野球のすばらしさ、奥深さを感じていただけると自負しています。

1959年、開館当時の博物館

野球の歴史を学べる館内

2006年WBCでイチローが履いたスパイク

撮影■藤岡雅樹 取材・文■鵜飼克郎 写真提供■野球殿堂博物館

※週刊ポスト2020年9月11日号

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