芸能

嵐の新国立配信ライブ、収録は10月下旬か 演出はどうなる?

オンライン配信ならではの演出の可能性も(共同通信社)

 嵐の無観客ライブ『アラフェス 2020 at 国立競技場』が、デビュー日である11月3日に配信される。嵐のライブチケットというと、なかなか取れないことで有名だが、今回の無観客ライブは、希望するファン全員が配信チケットを購入することができる。

 当日は2部制で、ファンクラブ会員限定の「PART1」が16時半から18時まで配信され、19時半から21時までの「PART2」がファンクラブ会員以外も見ることができる。生配信ではなく、事前に収録されたものが配信されるとのこと。嵐の5人は、10月下旬に収録にのぞむようだ。

「朝から暗くなるまで収録する予定なので、秋の空の変化も楽しめると思います。ただ歌って踊るだけではなく、5人の個性を生かした見せ場も盛り込まれるはずです」(芸能リポーター)

 ステージを盛り上げる演出も凝りに凝ったものになりそうだ。

「アラフェスの演出はとにかく豪華。過去には1500発の花火を打ち上げたり、3万個の風船を飛ばしたり、300トンの水を撒いたりしてきました。今回も、屋外ならではの開放感溢れるステージが期待できますし、無観客の客席を有効に使ったまったく新しい演出になる可能性もある。

 松本(潤)さんは最新テクノロジーの活用にも興味を持っているそうですから、最先端のしかけが用意されるかもしれません。新国立での初めての大がかりなライブなのでファンだけでなく、業界も注目しています」(前出・芸能リポーター)

 前代未聞のネット配信に向けて、5人はファンを楽しませる工夫を凝らしている。「PART1」と「PART2」のセットリストは別のものになることを、松本はすでに公言している。芸能関係者が、ファン目線でこう予測する。

「『PART1』では過去の嵐のライブ映像がふんだんに使われ、ファンと一緒に嵐の歴史を振り返る形になるのではないでしょうか。未公開映像も含まれたら、うれしいですよね。『PART2』ではファンクラブ会員以外も見るので、ヒット曲中心の構成になりそう。メンバー5人がファンへ感謝の気持ちを綴った手紙が読まれる、と言っている人もいますよ」

 ライブそのものだけでなく、ライブ前も見どころになる。

関連キーワード

関連記事

トピックス

新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《新恋人発覚の安達祐実》沈黙の元夫・井戸田潤、現妻と「19歳娘」で3ショット…卒業式にも参加する“これからの家族の距離感”
NEWSポストセブン
キム・カーダシアン(45)(時事通信フォト)
《カニエ・ウェストの元妻の下着ブランド》直毛、縮れ毛など12種類…“ヘア付きTバックショーツ”を発売し即完売 日本円にして6300円
NEWSポストセブン
2025年10月23日、盛岡市中心部にあらわれたクマ(岩手日報/共同通信イメージズ)
《千島列島の“白いヒグマ”に見える「熊の特異な生態」》「冬眠」と「交雑繁殖」で寒冷地にも急激な温暖化にも対応済み
NEWSポストセブン
中村雅俊が松田優作との思い出などを振り返る(撮影/塩原 洋)
《中村雅俊が語る“俺たちの時代”》松田優作との共演を振り返る「よく説教され、ライブに来ては『おまえ歌をやめろよ』と言われた」
週刊ポスト
レフェリー時代の笹崎さん(共同通信社)
《人喰いグマの襲撃》犠牲となった元プロレスレフェリーの無念 襲ったクマの胃袋には「植物性のものはひとつもなく、人間を食べていたことが確認された」  
女性セブン
大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
医師がおすすめ!ウイルスなどの感染症対策に大切なこととは…?(写真はイメージです)
感染予防の新常識は「のどを制するものが冬を制する」 風邪の季節に注意すべき“のど乾燥スパイラル”とは?
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン
チャリティーバザーを訪問された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《4年会えていない姉への思いも?》佳子さま、8年前に小室眞子さんが着用した“お下がり”ワンピで登場 民族衣装のようなデザインにパールをプラスしてエレガントに
NEWSポストセブン
佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン