畳や福岡県の大川組子を使用した和洋折衷のクラシックな雰囲気の個室。体験メニューや車内イベントが実施されるマルチカー、ビュッフェなどの車両には、靴を履いて移動する

畳や福岡県の大川組子を使用した和洋折衷のクラシックな雰囲気の個室。体験メニューや車内イベントが実施されるマルチカー、ビュッフェなどの車両には、靴を履いて移動する

●13:20 大隅大川原駅

 約50分間停車する大隅大川原駅では、曽於市観光協会や地元の人々が歓迎。地元の特産物や土産品を販売しており、買い物や飲食を楽しめる。地元で人気の「たか森カフェ」のキッチンカーでは同店名物の「ジビエバーガー」や「ジビエハンバーグカレー」などを販売。

大隅大川原駅の外観

大隅大川原駅の外観

約50分停車する間に地元の特産品や土産品を楽しむ

約50分停車する間に地元の特産品や土産品を楽しむ

 ビュッフェで宮崎県産焼酎「尾鈴山 山翡翠」(390円)を味わうこともできる。通常提供のカップではなく、福岡県・太田潤手吹き硝子工房「たるグラス」(2000円)を購入して注いでもらうことも可能。特産品や列車グッズも販売。

 下車後に宮崎市南部、海岸線に隆起海床と奇形波蝕痕が広がる青島方面へ向かい、「ホテル青島サンクマール」に宿泊。青島温泉と海の幸を満喫した。

ビュッフェでは地元のお酒を堪能できる

ビュッフェでは地元のお酒を堪能できる

【プロフィール】
紗綾(さあや)/1993年生まれ、福岡県出身。2005年に11歳でデビュー。グラビアで絶大な人気を誇る一方、女優としても活躍。故郷の北九州市特命観光大使を務める。デジタル写真集『紗綾 100%FRESH!』(小学館)が好評発売中。インスタグラム(@saaya_official_)、YouTube(紗綾ちゃんねる~Saaya Channel~)で情報発信中。デジタル写真集『紗綾と行く!1泊2日湯けむり九州豪華列車旅』が12月に発売予定。

■撮影/LUCKMAN

※週刊ポスト2020年11月20日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
「What's up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
Number_iが世界最大級の野外フェス「コーチェラ」で海外初公演を実現 約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン