芸能

挙動不審騒動の坂口杏里が語った「母・坂口良子への思い」

現在働いているバーの前で笑顔を見せた坂口杏里

現在働いているバーの前で笑顔を見せた坂口杏里

 11月7日に挙動不審な様子が映った動画がインターネットで拡散し、いまだ炎上し続けている元タレントの坂口杏里(29)。元勤務先のバーで自ら110番するなど不可解な行動が目立つが、現在は騒動があった飲食店を辞めて新宿・歌舞伎町にある別のバーで店員として新たな生活をスタートさせたという。一躍、渦中の人となった坂口が亡き母・坂口良子への思いと、今後について赤裸々に語った。

* * *

 最近、歌舞伎町の新しいバーで働き始めました。高校の同級生と一緒にふらっと飲みに来た時に、こぢんまりとした雰囲気が気に入って“ここで働かせてくれないかなあ”とオーナーに話したら“明日からでもいいよー”と言ってくれて。正直、最近はお金がなくて携帯代も払えなかったし、もう死ぬのかなぁ……と思っていました。歌舞伎町でお騒がせばかりしている私を受け入れてくれる店なんて他にないだろうし、雇ってもらえるだけありがたいなと感謝しています。

 お店のインスタやSNSを見ましたって来てくれる方々にも感謝しきれないぐらい感謝していますし、皆さんの期待に応えたいと思っています。

 ですが、最近また1つご迷惑をかけてしまいました。お客様としていらしてくださった男性を、私のSNSで「新しい彼氏だ」と紹介してしまったんです。SNS上にアップする許可はもらっていたのですが、嘘をついてしまったのは反省しています。

 いま、ちゃんとした彼氏はいません。もうかれこれ1年くらいはいないんじゃないかな。もちろん彼氏は欲しいですし、結婚願望があるんです。私が描いていた人生設計では、26歳で子供がいたはずなんですけどね(笑)。もうとっくに過ぎてしまったんですけど、結婚して平和な「あったかい家庭」を築きたいですね。

 私にとって幸せというのは、あったかいこと。しかも自分だけではなくて、私があったかくなることで家族にもそのぬくもりが伝わり、周りの応援してくれる方にも広がっていく。それが私にとって何よりも嬉しいことなんです。

関連キーワード

関連記事

トピックス

2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
横浜地裁(時事通信フォト)
《アイスピックで目ぐりぐりやったあと…》多摩川スーツケース殺人初公判 被告の女が母親に送っていた“被害者への憎しみLINE” 裁判で説明された「殺人一家」の動機とは
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
記者が発行した卒業証明書と田久保市長(右/時事通信)
《偽造or本物で議論噴出》“黄ばんだ紙”に3つの朱肉…田久保真紀・伊東市長 が見せていた“卒業証書らしき書類”のナゾ
NEWSポストセブン
JESEA主席研究員兼最高技術責任者で中国人研究者の郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「箱根で見られた“急激に隆起”の兆候」「根室半島から釧路を含む広範囲で大きく沈降」…5つの警戒ゾーン
週刊ポスト
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト