婚約内定の発表後は小室さんの母親に関する金銭トラブルが報じられ、世間から批判を浴び、秋篠宮さまも結婚に後ろ向きな発言をするようになりますが、振り返れば、眞子さまのお気持ちは一切揺らいでいなかったように思います。女子校出身者の場合、6年間を通じて強さと自立を身に着けたという意識があり、男性に依存しようという気持ちが少ないように感じます。女子校出身者、特にキャリア系女子の場合、ちょっと頼りない男性や母性本能をくすぐられるような男性に惹かれる傾向があります。小室さんがバッシングを浴びれば浴びるほど、彼は私がいないとダメになっちゃうという責任感が芽生えてきたのかもしれません。何もかも兼ね備えた眞子さまだからこそ、なおさら彼の境遇が特別に愛おしく思えてきたのではないでしょうか。
お金なら私が何とかするからと、男性に経済力より優しさや見た目の良さを求めるのが女子校出身者の好みだとすると、眞子さまにとっては小室さんが理想の相手だったということなのかもしれません。しかし、皇室を敬愛する国民のひとりとして、やはり小室さんにはもう少し自立して頼れる男性になっていただき、国民に祝福される結婚をしていただきたいと思っております。