芸能

セクゾ・マリウス葉 処方薬過剰服用で緊急搬送されていた

嵐は…

マリウス葉が緊急搬送されたいたことが明らかに(時事通信フォト)

 11月23日、午前2時頃。気温は10℃を下回り、冷え切ったアスファルトが、身じろぎもしないその男性から体温を奪っていく。昏倒する彼に、血相を変えて駆けつけた関係者が声をかけ続けるが、彼の反応は薄い。

「気持ち悪い……」

 横たわったまま、苦悶の表情を浮かべ、そうつぶやいたのは人気アイドルグループ「Sexy Zone」のマリウス葉(20才)。意識が朦朧とする中、彼は都内の有名大学病院へと運ばれた──。

 パニック障害で活動休止していた松島聡(23才)が今年8月に復帰したSexy Zone。しかし、11月25日放送の日本テレビ系音楽番組『ベストアーティスト2020』に出演した際、今度はマリウスが体調不良で欠席していたのだ。その背景に、今回の緊急搬送があったとみられる。

 マリウスはこのところ心身に不安を抱えていたこともあり、通院を重ねていたという。

「今回の緊急搬送は、その夜、体調がすぐれなかったため、処方された薬剤を服用したのですが、その量が多く、気分が悪くなったことによるものでした。搬送により大事には至らなかったようです」(マリウスを知る関係者)

 薬の服用後、意識が朦朧としてきたマリウスは、事務所スタッフに助けを求める連絡をしていた。

「マリウスさんから連絡を受け駆けつけたスタッフが交差点でうずくまっていたマリウスさんを発見し、病院へ緊急搬送したんです。マリウスさんはメンバーにも連絡をしていたようで、菊池(風磨)さんも急いで病院に駆けつけた。スタッフと一緒に、菊池さんも心配で心配で朝方まで病院を離れられなかったそうです」(前出・マリウスを知る関係者)

関連記事

トピックス

大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン
チャリティーバザーを訪問された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《4年会えていない姉への思いも?》佳子さま、8年前に小室眞子さんが着用した“お下がり”ワンピで登場 民族衣装のようなデザインにパールをプラスしてエレガントに
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。千葉のビジネス専門学校へ入学しようと考えていたという
「『彼女がめっちゃ泣いていた』と相談を…」“背が低くておとなしい”浅香真美容疑者(32)と“ハンサムな弟”バダルさん(21)の「破局トラブル」とは《刺されたネパール人の兄が証言》
約2時間30分のインタビューで語り尽くした西岡さん
フジテレビ倍率2500倍、マンション購入6.2億円…異色の経歴を持つ元アナ西岡孝洋が明かす「フジテレビの看板を下ろしたかった」本当のワケ
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。アルバイトをしながら日本語を学んでいた
「ホテルで胸を…」11歳年上の交際相手女性・浅香真美容疑者(32)に殺害されたバダルさん(21)の“魅力的な素顔”を兄が告白【千葉・ネパール人殺害】
佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
医師がおすすめ!ウイルスなどの感染症対策に大切なこととは…?(写真はイメージです)
感染予防の新常識は「のどを制するものが冬を制する」 風邪の季節に注意すべき“のど乾燥スパイラル”とは?
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」に出席された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《秋の園遊会》 赤色&花の飾りで“仲良し”コーデ 愛子さまは上品なきれいめスタイル、佳子さまはガーリーなデザイン
NEWSポストセブン
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン