芸能

唐田えりか、髪バッサリでイメチェン 事務仕事から再始動──NEWSポストセブン2020年私服話題部門1位

現在は事務仕事をしているという

復帰への道は?

 NEWSポストセブンで2020年(1月1日~12月7日)に公開した記事の中から、大きな反響を呼んだ記事を紹介します。「私服話題部門」第1位は、10月5日に配信した『唐田えりか、髪バッサリでイメチェン 事務仕事から再始動』です。かわいい猫がプリントされた長袖Tシャツが、ばっさり切ったショートカットに似合っていました。(以下、年齢などは当時)

 * * *
 10月上旬、都内のオフィス街に、颯爽と歩を進める長身のモデル風美女が現れた。チェック柄の長い紐でファッション性を高めたマスクに、黒髪ショートヘア。見た目はガラリと変わったが、この美女は俳優・東出昌大(32)との不倫報道で世を騒がせた女優の唐田えりか(23才)だ。芸能界では実質的に休業状態となっているが、肩まであった髪の毛をバッサリ切って、心機一転出直している様子がうかがえた。

 アンジャッシュ・渡部建の“トイレ不倫”から、中居正広や手越祐也のジャニーズ電撃退所、夏以降の大物芸能人の立て続けの自死まで、例年以上に激震が走り続ける2020年の芸能界で、1発目の騒動となったのが、この唐田と東出の不倫スキャンダルだった。

 2人の出会いは、2018年9月公開の映画『寝ても覚めても』での共演だった。撮影中の2017年から交際は始まっていたとされる。今年1月の“文春砲”で明らかになると、唐田が過去のインスタグラム上で書き込んでいた“匂わせ発言”も掘り起こされて、大バッシングを浴びた。

 インスタグラムや公式ブログはすぐに閉鎖され、所属事務所からは、報道を認めた上で「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」という、謝罪と反省のコメントが発表された。芸能リポーターが語る。

「謝罪コメントは出したものの、不倫報道直後から芸能活動を休止し、表舞台には現れなくなりました。“雲隠れ”したからか、世間からはさらにバッシングを浴びる結果になってしまいました」

 この10カ月間、唐田はどのように過ごしていたのか。唐田を知るマネジメント関係者が語る。

「不倫報道の後は、しばらく精神的に追い詰められていました。もちろん批判されて当然の行いでしたが、ネット上では“売名行為ではないか”といった中傷や差別的批判もあって、とても1人では乗り切れないほどの状態でした」

 東出とは完全決別したのだが、再び火の粉が飛んできた出来事があった。3月、東出がイベントに登場して囲み取材に対応して謝罪した際のことだ。「杏さんと唐田さんのどちらが好きですか?」という質問に「申し訳ございませんが、お相手のこともあるので。私の心の内を今ここでしゃべることは妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありません」と、あたかも唐田を選ぶかのような発言をしたことがきっかけだった。前出のマネジメント関係者が続ける。

関連キーワード

関連記事

トピックス

隆盛する女性用ファンタジーマッサージの配信番組が企画されていたという(左はイメージ、右は東京秘密基地HPより)
グローバル動画配信サービスが「女性用ファンタジーマッサージ店」と進めていた「男性セラピストのオーディション番組」、出演した20代女性が語った“撮影現場”「有名女性タレントがマッサージを受け、男性の施術を評価して…」
NEWSポストセブン
『1億2千万人アンケート タミ様のお告げ』(TBS系)では関東特集が放送される(番組公式HPより)
《「もう“関東”に行ったのか…」の声も》バラエティの「関東特集」は番組打ち切りの“危険なサイン”? 「延命措置に過ぎない」とも言われる企画が作られる理由
NEWSポストセブン
海外SNSで大流行している“ニッキー・チャレンジ”(Instagramより)
【ピンヒールで危険な姿勢に…】海外SNSで大流行“ニッキー・チャレンジ”、生後2週間の赤ちゃんを巻き込んだインフルエンサーの動画に非難殺到
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン