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オオカミデザイン、刺繍入り 都内の変わり種「御朱印」2選

東京・青梅の大口真神社ではニホンオオカミを描かいた御朱印が

東京・青梅の大口真神社ではニホンオオカミを描かいた御朱印が

 全国にある神社や寺院の大半で授与されている御朱印。そもそも御朱印とは写経を奉納した証とされるが、今日では参拝した足跡を残すという意味合いが強い。中でも正月限定には、ひときわ注目が集まる。その中から、一風変わった種御朱印を紹介する。

◆大口真神社(おおぐちまかみしゃ、武蔵御嶽神社摂社)東京都青梅市御岳山176

大口真神社(おおぐちまかみしゃ、武蔵御嶽神社摂社) 東京都青梅市御岳山176

大口真神社(おおぐちまかみしゃ、武蔵御嶽神社摂社) 東京都青梅市御岳山176

【朱印料】500円
【頒布期間】1月3日のみ
【授与方法】コロナ対策のため2021年は書き置き

 大口真神社の祭神である大口真神は、狼を神格化したもの。江戸時代から、病魔、盗難、火難除けの守護神として信仰されている。

 御朱印も、絶滅したとされるニホンオオカミが描かれた、珍しいもの。直筆で書かれた書き置きを授与。大口真神は「おいぬさま」とも呼ばれ、「老いぬ」に通じることから、長寿の神としても信仰を集める。大口真神社祭が行なわれる日に授与される。1月3日以外の授与は、5月15日と9月29日の2日のみ。

■撮影/内海裕之

絶滅したとされるニホンオオカミが描かれた御朱印

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