芸能

49歳のおバカキャラ、錦鯉・長谷川雅紀が明かす2021年の抱負

(提供写真)

次の『M-1』に向け意気込みを語った(提供写真)

 昨年のM-1グランプリで第4位を獲得したお笑いコンビ・錦鯉。惜しくも優勝は逃したものの、今どき珍しいほどのひたすら馬鹿馬鹿しい漫才は好評を博し、SNS上などでも話題を呼び続けている。彼らは2021年、どんな活躍を見せてくれるのだろうか。本人たちに話を聞いた。

 ボケ担当の長谷川雅紀(49)とツッコミ担当の渡辺隆(42)によって、2012年に結成された錦鯉。今年で結成9年目になるが、コンビ結成前よりそれぞれお笑い芸人として活動しており、ともに芸歴20年以上のベテランである。

 特に今年50歳を迎える長谷川の体を張ったパフォーマンスが人気だ。M-1グランプリではパチンコ台になりきるシュールなネタで、「レーズンパンは、見た目で損してる」というギャグを披露。ネット上では放送内容をコラージュした二次創作動画も続出している。

 そんな長谷川は“奥歯がない”ことをテレビ番組などで公言している。本人に聞くと、歯がないことはM-1グランプリのネタにも影響を及ぼしたようだ。

「賞金でインプラントにするはずでした」

「僕は今年、奥歯を入れたいと思います。現在、歯が8本ありません。予定では昨年のM-1グランプリ2020で優勝して、賞金でインプラントにするはずでした。しかし、優勝できませんでした。よって、歯を入れるといっても入れ歯になります。

 M-1でのネタですが、歯が8本ないことにより滑舌が悪く、『レーズンパン』が聞き取れなかったという声もありました。巨人師匠にも、まず歯を入れろとブログに書かれていましたね(笑)」(長谷川)

 相方の渡辺も、今年の抱負として「コンビで今、歯が合計10本無いので、これ以上歯を失わないようにする」と語ってくれた。

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