芸能

脳出血で治療中の清原翔、病状報告 「話せるようになった」証言も

現在は体調も安定しているという清原翔

現在は体調も安定しているという清原翔

 脳出血で療養中の俳優・清原翔(27才)の病状が、所属事務所のスターダストプロモーションの公式ホームページで報告された。

 清原は185cmの長身に涼し気な表情が印象的で『MEN’S NON-NO』モデルとして芸能界デビュー。その後、俳優業にも進出し、2019年にはNHK連続テレビ小説『なつぞら』、翌年も『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)など人気ドラマへの出演が相次いだ。この2月11日から上映される映画『ファーストラヴ』にも出演している。

 そんな人気俳優を病魔が襲ったのは昨年6月。外出先で体調不良を訴え、都内の病院に緊急搬送。診断の結果「脳出血」の症状が見られたため緊急手術を受けた。当時、詳しい病名などは明らかにされず、「命に別状はないものの、予断を許さない状態が続いている」として、療養することだけが発表された。

 それから何の報告もないまま8か月が経過したが、今回、ついに病状が明らかにされた。スターダストによれば、〈清原は2020年6月12日に感染性心内膜炎による脳内出血を発症し、緊急手術を行いました。その後複数回の手術を経て、現在は体調も安定し、脳に関しても異常はないとの診断結果を受けております。また、現在復帰に向け、医師の指導を受けながらリハビリに専念しております〉という。

 明日、2月2日は清原の28歳の誕生日だ。それを前に、復帰への強い決意を表したかったのかもしれない。清原の知人はこう語る。

「歩き回れるほどではありませんが、言葉でのコミュニケーションは取れています。今は筋肉の回復を待っている状態です。本人は少しでも早く復帰したい、という思いで、懸命にリハビリを頑張っています」

 復帰時期は未定だが、今回の病状報告に、ファンはほっと胸をなでおろしているに違いない。

【以下、事務所発表内容の全文】

関連キーワード

関連記事

トピックス

次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン