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富山・宇奈月温泉で地元アナ「お湯に入るとあったまっちゃー!」

宇奈月温泉 延楽(富山県黒部市宇奈月温泉347-1)

宇奈月温泉には黒部川との関係もある

 富山県の宇奈月温泉といえば、黒部川の電源開発の歴史とともに始まった温泉地でもある。富山県出身でいまも富山で活躍する林藍菜アナ(34)が、いくつもの有名温泉旅館のなかから、樹齢400年の檜を使って宮大工が造り上げた露天風呂がある「宇奈月温泉 延楽」(富山県黒部市宇奈月温泉347-1、1人1泊/3万2050円~)を紹介する。

 * * *
 温泉ソムリエの資格を取るほど、大の温泉好きなんです。黒部峡谷への玄関口に位置する宇奈月温泉郷は紅葉の季節も素晴らしいですが、冬の雪景色も風情があっておすすめです。

 老舗旅館「延楽」さんの総檜造りの露天風呂「華の湯」は足を踏み入れた瞬間、1枚の大きな絵のような自然の風景が目の前に飛び込んできて、気持ちが開放的になります。

 眼前の雪で彩られた黒部峡谷と黒部川は、水墨画のような芸術的な空間です。冬なので外気は冷たいですが、お湯に入るとあったまっちゃー!(富山弁で「温まりますね」)、なんちゅう気持ちいいがけぇ。泉質は弱アルカリ性でやわらかく、豊富なイオンとミネラルで美肌効果も抜群です!

【プロフィール】
林藍菜(はやし・あいな)/1986年生まれ、富山県出身・在住。ラジオ福島アナウンサー、富山テレビ放送アナウンサーを経て、独立。情報番組『フルサタ!』(富山テレビ)のリポーターやラジオ『IN THE MORNING、クルマでGO OUT!』(FMとやま)のパーソナリティとして活躍中。

撮影/佐藤敏和

※週刊ポスト2021年2月19日号

富山の林藍菜アナが宇奈月温泉の魅力を語る

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