小川アナから直接電話があったというA子さん
豊田氏にとって才色兼備な妻の存在とは?
そんな小川アナであるから、家庭でも真正直だったのではないか。特に出産後、『~23』に復帰してからは完璧さに拍車がかかったと思われる。そうでなければ夜帯ニュースのメインを務めることはできまい。コロナ禍の感染症対策についても、ニュースキャスターとして、ママとして人一倍気を付けていたと思われる。
なのに夫はヨソの女性と不適切な関係を続け、沖縄旅行にまで出かけていた。彼が女性との関係を切れなかった理由として「これまで自分にだけ注がれていた愛情が子供に向けられるようになったから」と説く専門家は多い。また、「小川アナの仕事のサイクルをメインに考えたスケジュールや家事と育児の分担を夫が納得していなかったのではないか」という意見もあった。
加えて、豊田氏のような立場の男性にとって、才色兼備で毎晩ニュース番組にメインで出ている小川アナは「トロフィーワイフ」という側面があったのではないか。そう、社会的地位があって裕福な男性が自身のステータスとして選ぶ妻を指す言葉だ。
実は近年、この「トロフィーワイフ」として再び人気が上がっているのが女性アナウンサーや女性キャスターだ。「女子アナと結婚したい」と公言し、その野望を見事に叶えた“著名な一般男性”は少なくない。
小川アナのように才色兼備であるだけでなく、“帰国子女”“実父も著名人”となれば、トロフィーの輝きはさらに増す。豊田氏が後の不倫相手A子さんと交際していたのに、アッという間に小川アナに乗り換えた理由は、ここにあるのではないか。
そんなワイフをめとった男性がやるべきこと。それはトロフィーを磨き続けることだと思う。ワイフが公私にわたり輝き続けるためには「釣った魚に餌をやらない」などは言語道断であり、家事や育児に積極的に協力すべき。私が知る“トロフィー妻の夫たち”も著名な実業家ばかり。彼らは女性スキャンダルはもちろん、会社でのトラブルや業績不振でさえも妻に迷惑をかけると、結婚後はさらに仕事に邁進し、独身時代とは人が変わったように妻をサポートしている。彼らの今を知る限り、トロフィー磨きを怠らないことが自身の仕事にも好影響を与えていると見受ける。
豊田氏は「小川彩佳の夫」と報道され、プライドが傷ついた可能性がある。が、これが現実。『週刊ポスト』にA子さんが独白をしてからはさらに「がんばれ!小川アナ」の声は大きくなっている。有能なニュースキャスター、小川彩佳アナの脚を引っ張らないでいただきたいものである。