リアリティーショーでは一日中キスをしていた(写真はbaiduより)
「江選手は2017年に日本の卓球リーグ『Tリーグ』の中で、沖縄に本拠地を置く『琉球アスティーダ』に所属しました。しかし、実力不足からここ2年ほどは試合にまったく出られない状態に。チームが運営するジュニアスクールの監督に就任していたのですが、新型コロナウイルスの影響もあり、昨年の春に退任しています。
愛さんは仕事が思うようにいかない夫への気遣いに疲弊し、一方で江選手も妻に弱みを見せられず、ふたりの溝は深いものに。夫婦の会話はほとんどない状態だとも聞いています。江選手が台湾での仕事を残し、愛さんと一緒に日本へ移住するのは難しいでしょう」(スポーツ紙記者)
現在は、台湾の自宅に福原の母・千代さんが同居し、3世代での生活を送っている。
「元卓球選手の千代さんは、愛ちゃんが3才の頃から厳しい指導を行い、天才卓球少女に育て上げた。娘というよりもひとりの選手として接してきたんです。その結果、私生活でもコーチと選手の関係性から抜け出せず、愛ちゃんは母親に甘えられなかったといいます。いまようやく、一緒に料理をするなど、普通の母娘の時間を取り戻しているようです」(卓球関係者)
夫の誕生日に福原の姿なし
今回の帰国宣言は唐突にも思えるが、実は日本に帰ることを決断したのは、ここ最近の話ではないようだ。
「実は1年ほど前から、活動拠点を日本に移すことを考えて、準備を重ねてきたんです」(前出・卓球関係者)
帰国の決断と関係してか、ちょうど1年前頃から福原の様子に変化があった。その1つが、写真集の出版だ。
「昨年2月に台湾の出版社から発売された写真集は、1万部を突破。写真集なら3000部売れればベストセラーだと評される台湾では、記録的な数字です。撮影は、かつてのヘアヌードブームを牽引した写真家の篠山紀信。肌の露出こそ抑えられているものの、アンニュイな表情を浮かべた“大人な愛ちゃん”が魅力的だと話題になりました」(現地ジャーナリスト)
2つ目の変化は、微博に投稿する“ポエム”だった。
「以前は料理などグルメな投稿が多かったのですが、昨年春頃から、意味深なポエムが増え始めたんです。母国語ではない中国語で哲学的な詩を連投するので、台湾では“天才ポエマー”と呼ばれるようになったのです」(前出・現地ジャーナリスト)